異母兄チョンニョムが雇った賊(ギョロ目)に襲われそうになったナンジョンを、
用があってナンジョンの後を追っていたキルサンが参上して助けてくれました。
「大きなほくろの男に頼まれた」と賊が白状したので黒幕の正体がバレバレです。
19人の靖国功臣を処分すると発表して中宗が譲歩を示したにもかかわらず、
全員処分すべき!と求めるチョ・グァンジョらが復職しないので政治が大混乱。
一等功臣ホン・ギョンジュ(南陽君)は中宗反正の正当性を中宗に涙で訴えます。
宮殿では、「走肖為王」と刻まれた葉が大きな騒ぎを生みつつありました。
なぜなら、「走」+「肖」=「趙」は、チョ・グァンジョの「チョ」(破字)。
すなわち「趙為王」は「趙が王になる」という意味を表すことになるからです。
ヒ嬪にしては上出来!と敬嬪がほめて(馬鹿にして?)いたのが笑えますね。
王妃は焼厨房の人間に葉っぱをなめさせ、葉に蜜を塗って字を刻ませたのを確認。
これはチョを陥れる謀略で内命婦も関わっていると大妃(貞顕王后)に訴えるも、
もともとチョを好ましく思っておらず騒動を嫌う大妃は王妃に謹慎を命じます。
なのに王妃は文字が刻まれた葉をつけた木をすべて切らせて緘口令を敷くと、
敬嬪・ヒ嬪・昌嬪の3人の側室を呼んで問い詰めました(ヒ嬪びっくびく~!)。
冷や汗かいて部屋に戻ったヒ嬪に、父ホン・ギョンジュが新たな指示を出します。
ユン・ウォンヒョン承候官の正妻キム氏は叔父キム・アンロ(希楽堂)に会い、
ナンジョンが中宮殿に出入りしそれをいいことに好き勝手していると相談します。
ある日ウォンヒョンが、すれ違ったチョ・グァンジョに自分の身分をあかして挨拶。
チョは外戚であるウォンヒョンを嫌がりながらも、王妃への伝言を頼みました。
「王妃様が私を心配してくれるのはうれしいが政治に口を挟まないでください」。
硬い鉄は折れやすいとウォンヒョンが心配。正しいチョが勝つと王妃は考えます。
ウォンヒョンが持ち帰った虫食い葉を見たナンジョンは、王妃が危ない!と入宮。
宮中を優雅にお散歩中の敬嬪マーマーとお初のご対面とあいなりました~。
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大好きな王妃の場面を中心に再び毎回見ています~(笑)
ここだけちょっと語りたかったので…。
>王妃の追及をビクビクしながらシラを切り部屋へ戻ったヒ嬪
ここ、王妃が「趙為王」の葉を持って三人の嬪に聞くんですよね。
そこで王妃が葉を持った手で机をバシッ!
ビビるヒ嬪(爆)
この場面、大好きです(笑)
王妃、怖いけどあの勢いよしっ!
しかもヒ嬪、態度でバレバレですよね~^m^