ヌングムと揉み合うナンジョンに、キルサンとタルレが玉佩を返してくれました。
その玉佩は両班だった祖父の形見だと母チャンフン宅がナンジョンに説明します。
都摠管(トチョングァン)大監チョン・ユンギョムの正妻の子のいじめは続き、
チョン・ユンギョムの大切な硯をわざと割ってナンジョンのせいにしました。
でもチョン・ユンギョムが「私が割った」とかばうので、正妻一家はさらにムカーッ。
チョン・ユンギュムに逆賊の娘(チャンフン宅)を追い出すつもりはないのです。
で、この意地悪息子は「ファンジニ」のウノ若様(チャン・グンソク)ですよね?
ナンジョンに本を読ませるなとタンチュ僧侶に言われた母チャンフン宅は、
読書を禁じて本を燃やしてしまいました。お勉強好きのナンジョンは大泣きです。
白い粉をじっと見つめていた敬嬪が、松の実粥を王妃(章敬王后)に差し入れ。
この粥は口に合うわ~!と食べすぎちゃった王妃が、その後、嘔吐しました。
さらに敬嬪はおわたりしてきた中宗に「たまにはヒ嬪殿へ行ってあげて♪」と頼み、
その心遣いや松の実粥の差し入れにすっかり騙された中宗は敬嬪のトリコ♪です。
(久々のおわたりに犬が尻尾を振るように喜びまくるヒ嬪がおもしろすぎました)
そんな策士な敬嬪は、自分と福城君を守ってくれそうな人物に目をつけました。
それは、知中枢府事ナム・ゴン。おまけでシム・ジョン(華川君・花川君)。
南陽君とは違って後宮に身内がいない彼らに、敬嬪とのつながりは好都合でした。
王妃の懐妊を喜んだ中宗が、パルングン(巴陵君)を釈放(恩赦)しました。
ただちに入宮せよという命令に背き、パルングンは子供探しに出かけることに。
妓生房に滞在してコムンゴを奏でていると、その音を聞いた妓生房の娘が涙を流し、
オモニ!部屋にすごい風流人がいるわ!と母親で女将のチャウンに報告します。
なんと“みすぼらしい身なりの”パルングンと女将チャウンは古い知り合いでした。
妓生房に居合わせた判府事ユン・イムとチョン・ユンギョムもパルングンに再会。
その飲み会の流れでパルングンがチョン・ユンギョムの家に泊まることになり、
実の娘(←このドラマの設定では)ナンジョンと感動(?)の対面を果たします!
自分の子も生きていればこの娘くらいだ・・・と感慨にふけるパルングンでした。
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