やさしいミン・ジョンホさまは落ち込むチャングムを「強い子になれ(意訳)」と励ましてくれました。オレたちを見捨てて封鎖しやがって!とミン・ジョンホを殴る村人をチャングムが止め、私は医女!皆さんを治します!と宣言して治療をスタートします。
薬材を調達するために村を出たミン・ジョンホのことを、両班が戻ってくるはずがないと信じない村人たち。治療にあたっていたチャングムもそのうち病気になりました。病気だから村に残ったんだろ?だましたな!と怒った村人がチャングムを納屋に閉じ込め、ちょうどそのとき村に火の手があがり、村人たちはスタコラサッサ~。人々が逃げ惑う村にミン・ジョンホが戻り、炎と煙の中で朦朧としているチャングムを救出します。
監賑御使であるミン・ジョンホが消えたことが朝廷で問題視され、内医院でもチャングムが逃げたとして非難が高まっていました。内医正チョン・ユンスは、チョン・ウンベク主簿とシン・イクピル主簿を、同じ病が発生している開城(ケソン)と陰城(ウムソン)に派遣します。
ミン・ジョンホとチャングムは村人たちのもとに戻り(村人歓喜♪)、続いてチャンドクもやってきて一緒に治療。この病気は同じ家族でも全員が感染していないから伝染病ではないかも?とチャングムとチャンドクは気づきます。人々の生活を調査した結果、野菜の軟腐病(なんぷびょう)が原因の食中毒ではと推論し、解毒作用のあるショウガ汁を人々に飲ませてみました。
御医女になら自分の力でなれるからチェ・パンスルさまの薬材店をくださいとクムヨン(クミョン)に要求した医女ヨリ(ヨルイ)。チェ尚宮がヨリに権利証を渡そうとしていたところに、チャングムが戻ったとの報告が舞い込みます。持ち場を勝手に離れたとして責められるも、ミン・ジョンホとチャングムは「疫病ではなく食中毒でした!宮中に納める野菜も病気です」と主張。開城と陰城から戻った二人の主簿も「伝染病ではないようです」と報告しました。
野菜が病気だなんて聞いたことない!とチェ尚宮はまっこうから反論。じゃあチェ尚宮が食べてみれば?と言うミン・ジョンホに、そうだそうだ♪それがいい♪と尚膳が同調し、大根を食べたチェ尚宮が見事に発熱しちゃいます。そこでチャングムはチェ尚宮の治療をするために部屋を訪ねました。
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