チャングム母(ミョンイ)の料理日記を見たチェ尚宮は「ハン尚宮の昔の日記」と判断。帳簿もただの写しだから戻しておくようにと命じました。しかし、料理の秘訣を盗みたいヨンロは日記を返さず、ヨンセンが見つけて奪い合っているところにハン尚宮が現れ、日記を見て驚愕します。
そのようすを聞いたチェ尚宮はミョンイのことに思い当たり、チャングムはミョンイの子ではとついに気づきます。ハン尚宮とチャングムは互いの関係に気づいていないはず・・・とクムヨン(クミョン)は推測。さらにヨンロはチャングムが隠していた手紙(母からの未開封の手紙)をクムヨンに渡し、それを読んだクムヨンとチェ尚宮は驚きに震え、チェ・パンスルに相談しました。
チェ・パンスルやオ・ギョモは、不正を追及しているミン・ジョンホがハン尚宮と手を結んだことを突き止め、ハン尚宮の始末とミン・ジョンホの失脚を計画。ジョンホLOVEなクムヨンが「オ・ギョモ大監の追及はあきらめてください」と告げに行くと、「追放されてもやる。チェ一族でもあなたは違うと思っていた」。
クムヨンは、「ウンアム寺や市場でチャングムと一緒なのを見ました。私の一言であなたは官職を失いチャングムは命を失う」と脅迫。ミン・ジョンホはすんなり司憲府を去り内禁衛に戻りました(でも密かに調査は実行)。それはクムヨンが予想したとおり、チャングムのためでしたが、仲よく話すミン・ジョンホとチャングムを目撃し、暗黒面に落ちることを決めるのでした。
余剰品を横流ししていた尚宮たちをハン尚宮はお咎めなしで許し(広い心で慈しめというチョン尚宮の遺言に従い)、尚宮たちはハン尚宮にたいそう感謝しています。この頃からハン尚宮にやさしい笑顔が浮かぶようになりますね。
前話で柿酢の壺に入れた手紙を、母の親友が読んだ気配がないのでもどかしいチャングムは、水刺間に同じ味の柿酢があるのを発見し、ハン尚宮が使っていたものと知り裏庭にダッシュ!その頃ハン尚宮は中宗から「これも数十年の柿酢か」とお褒めの言葉をもらって不審に思いつつ、裏庭を掘って手紙を読み、チャングムを探します。出会った二人が歓喜する姿が見ものです!
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