幼きチャングムとの奇妙な縁を知って喜ぶ中宗に、精進するために活人書(ファルインソ/貧しい民を治療する機関)で働きたいとチャングムがお願い。「ハン尚宮の恨みを晴らそうと脇目も振らずにきましたが、もっと多くの症例で学びたい」そうです。活人署ではミン・ジョンホさまとのラブラブエピソードもありましたが、個人的に「なんじゃそれ?」と響かなかったので省略します。
内医院の新しい都提調は左議政イ・グァンヒ。「シン・イクピル主簿を内医院僉正(チョムジョン)として統括させ、王の主治医とする。チョン・ウンベク主簿は判官として補佐せよ。色々あって内医院の権威が落ちたのでビシバシ管理せよ!」とおっしゃいます。
今回はミン尚宮が本領発揮します!クムヨン(クミョン)の後を急きょ任されていた高齢の水刺間最高尚宮の引退に伴い、次の最高尚宮の競合が行われ、「太く長く」生きることにしたミン尚宮が挑戦し、見事選ばれて本人がびっくり。「1年ほど待ってください」と口走り、尚膳にアホ扱いされてます。チャングムはお料理のコツノートをミン尚宮にあげて勇気づけました。その後ミン尚宮は御膳を一口食べた中宗にいきなり詫び始め、「うまい」とほめられると急に図に乗ってます。
王妃(文定王后)の息子・慶源(キョンウォン)大君を呪う札が発見されました。王妃はチャングムを、治る見込みのない病弱な世子の世話医女(スバル医女)に任じ、バレないように医術で消せと命じました。ショックなチャングムは「田舎で小さな書堂(塾)を開くからソ医女は小さな薬房を開けば?同じ屋根の下で♪」とミン・ジョンホに言われても、素直に喜べません。
次にチャングムは中宮殿に行き「助けていただいた命をお返しします。志は曲げられません」と断ります。「ならば私の至密(チミル)尚宮になってそばにいろ、身分が回復しているからなれるだろう」と王妃が命じますが、あなたにはナンジョンがいるじゃありませんか!? そこへ中宗が訪ねてきて、会話の断片から内容に見当をつけ、側室ヨンセンの部屋にチャングムを呼んで問い詰めるも、チャングムは口を開かず詫びるのでした。
苦悩したチャングムはミン・ジョンホに「連れて~逃げて~よ~♪」と矢切の渡し宣言!(実際はもっと切ないです) 翌日ミン・ジョンホが右議政に辞職願を出しに行くと、中宗が「チャングムを余の主治医にする」と宣言したところでした。
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