熱心なチャングムは料理に合う薪や水の実験で厨房を汚してチェ尚宮に叱られ中。中宗の御膳や病気の孝恵公主の御膳も手伝う特別扱いのクムヨン(クミョン)は、チャングムの実験をヒントに炭でお米の匂いを消して公主の食欲を回復しました。梅雨で米蔵が水浸しになり、ニオイに敏感な公主は食が進まなかったのです。ほめられたクムヨンは、チャングムの実験のことをみんなに明かすのでした。
中宗の誕生日を控え、明の皇帝から珍しい金鶏(錦鶏)が届き、水刺間は大興奮!経験のあるチェ尚宮&公主の件で手柄を立てたクムヨンに調理が任されました。しかしクムヨンが不注意で金鶏を逃がし、宮殿をこっそり出て調達することに。それに気づいていたチャングムは、協力を申し出て一緒に宮殿を抜け出しました。
チェ・パンスル商団の屋敷に辿りついた二人は、別々に金鶏を探すことにします。クムヨンはチャングムにお礼を言いながらお金を渡し「酉の刻に会いましょう」。チャングムはトックおじさんに頼んで明の交易船を待ち、金鶏を手に入れました。
帰り道、ある武官(ミン・ジョンホ)が負傷する現場に遭遇したチャングム。倭寇の女スパイの小刀が命中して倒れている武官を見捨てることができず、持ち前の薬草の知識で手当てをして去り、その際に形見のノリゲを落とします。
二人の無断外出がバレてしまい、水刺間は大騒ぎ!クムヨンは伯父チェ・パンスルから金鶏を入手してチャングムを待っていますが、約束の時間を過ぎても現れないので、チェ尚宮にせかされて宮殿に戻ります。その後チャングムは宮殿に忍び込もうとして捕まり、内禁衛(ネグミ)に引き渡され、最高尚宮チョン尚宮は六ヶ月の減俸、チェ尚宮とハン尚宮は中級尚宮に降格。チャングムは、鞭打ち20回&宮殿追放となりました・・・
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