*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

おしらせとご案内 時系列順ドラマ一覧 あらすじ部 新館 あらすじ部 古代・中世館 あらすじ部 資料館
【ダイナミックパッケージ】 ANA航空便(全国900便)と全国の宿泊施設(最大20,000軒)を自由に組み合わせて、あなただけのオリジナル旅行が作れます
スポンサード リンク

<視聴した現代ドラマの感想あれこれ その1>

最近、歴史ドラマはゆる~く見ており、あらすじ停滞中。その合間に気楽に見られる現代ドラマをGyaoで視聴しています。突然ですが、いくつか感想を書きます!

適当に好き勝手に書きますので、いい加減なこと、ファンの方がご覧になったらムッとするかもしれないことがあるかもしれません。またネタバレもあります。申し訳ありませんがご了承ください。

家族の秘密


緊張感漂う設定に最初のうちは「おもしろそう!」と期待していました。が、展開すればするほどグダグダに・・・。ってか、コ・テヒがそんなにメインの人物だったの?悪役が病気になって最後の1話で仲良しこよしになるという定番の終わり方でした。マ・ホンジュの方は「大王世宗」の世子妃だった方ですね。小者のくせに憎たらしいキャラでなかなかよかったです。

ちょっと疑問だったのが、ジンワングループの設定。一応、財閥設定だったはずなのですが、最初から最後までほとんどギャラリーしか出てこないような・・・。ギャラリー以外に何をしていたのか教えてほしい!他のドラマだと、ギャラリーって主要業種の脇にあって文化活動を隠れ蓑に不正蓄財をしているようなイメージ。

いや、最初の頃、チャ・サンミン(テヒ夫)がどっかの事業を任せてほしいと頼んでたときがあったから、一応何かやってるんですよね。鉄鋼とか自動車とか百貨店とか。もう少し財閥テイストを漂わせてほしかったです。会社でも自宅でもどの部屋も、ドアが開いているのに音がまったくしなくて、盗み聞きし放題なのもナゾ!


黄金の帝国


こちらは「家族の秘密」よりちゃんと財閥でした。セットもゴージャスでした。主役のコ・スさんきれいな顔だなあと思ったり、ヒロインのイ・ヨウォンさんはこういう口数少ない賢そうな役が似合ってるなと思ったり、ソン・ユリ役の方は存在感を示せる幸運なキャスティングだったなと思ったり・・・。あと私、この義母さん役のキム・ミスクさんのお顔、とても好きかも!

脇を固めるベテラン俳優陣さんも皆さん渋くていい味~。パク・クニョンさんはいつも金持ちセレブの会長の悪役がかった人を演じることが多いですが、コメディっぽいキャラよりこういうシリアスな役のほうが迫力あってお似合いです。認知症を隠して出席した役員会議で、大声を出して働いていた鉄鋼所時代を部下に思い出させて叱咤するところなんてとてもよかったです。

ストーリーも全体的にはとてもよかったですが、それも中盤まで。終盤は同じようなだまし合いが続いたのと、回想シーンがやたら多くなったのが、私としては減点ポイントでした。

春のワルツ


韓流ブームの初期に上陸したらしく、韓流にハマると最初のうちに見ることが多い有名ドラマのようですが、実は見たことがありませんでした。序盤のみ海外ロケで、以降は全員そろってソウルに移動!しかも事故やら入れ替わりやら、韓国ドラマの定番がそれなりに満載ですが、復讐は配合されていません。何よりちょっとやそっとの不自然設定は駆け出しのハン・ヒョジュさんが可愛さが帳消しにしてくれます。こんな子がいたら誰だって惹かれちゃいますよね~・・・。美しい映像と音楽に加え、純愛テーマということもあり、日本人好みのドラマに感じました。

ロケ地となった島は有名観光地になったようですが、私は劇中歌「愛しのクレメンタイン」が耳から離れず、何度も何度もYoutubeで聞きました。♪大きな浜辺の~小さな小屋に~♪漁師と娘が~仲良く暮らすという歌詞がとてもいい!

ストーリーもまああんなものだろうと思いますが(えらそうですみません)、幼い頃にあんなふうだったユン・ジェハは、多分ピアノなんて触ったことないはず。なのに金持ちの息子になりすまし、そこそこ大きくなってからピアノを習ったにもかかわらず、国際的に有名なプロのピアニストになれるのだろうか・・・よほどピアノの天才だったのだろうか・・・というのが最後まで腑に落ちませんでした。

瑠璃<ガラス>の仮面


ヒロインのソウさんの顔がとにかく気になるドラマでした!そして復讐を思い立つまでが長い!最後はソヨンの病気により、これまでのことをきれいさっぱり許し合ってみんな善人、仲良しこよしに・・・。頑張って視聴してきた自分を責めたくなるのですが、それでもやっぱり見てしまうのです。

スターの恋人


冬ソナは見たけどそれほど惹かれなかったチェ・ジウさん。泣き演技よりコメディエンヌ系のほうが私は好きです。このドラマも気持ちよく見られました。

カプトンイ


私がこれまでに見た韓国ドラマの中ではちょっと変わった路線のドラマ。息詰まるサイコサスペンス?でしょうか。それほど目を覆うようなサイコではありませんが。臨場感緊張感を高めている演出にややわざとらしさが漂っていた気はします。あと、オ・マリア先生の思わせぶりなド派手なファッションは最初だけ?リュ・テオは私にはわりとどうでもよいキャラ。こういうキャラも要るようね・・・みたいな。真犯人のチャ・ドヒョクの方がお見事で、こういう人が真犯人だったらこわい!でも案外こういう人がこわいのよね!と思わせるリアリティがよかったです。

火花


イ・ヨンエ出演作。婚期の迫ったシナリオ作家志望の普通の女性(チャングムとかに比べれば)を演じていています。韓国旧来の結婚観に反発する気の強さも持ち合わせているキャラで、イ・ヨンエさんが演じるとなかなか新鮮。財閥の強引な婚約者と、旅先で出会って刹那的に恋に落ちた男性(医師)との間で揺れ動きます。韓国ドラマに慣れていない方にとっては普通じゃないかもしれないけど、慣れている人が見ると拍子抜けするほど、復讐も記憶喪失も出てこない本当に普通のドラマ。ドラマの古さとともにそれなりに楽しめました。

強引すぎる婚約者に嫌気がさすのもわかるけど、ヒロインを好きで守ろうとしているのもわかる。それに比べて医師のほうがどうもそれほど魅力的に思えず・・・。でもそれくらいのほうが、どうしようもなく恋に落ちた感が出ていいのかもしれません。
スポンサード リンク
<視聴した現代ドラマの感想あれこれ その2>  | HOME | <「宮廷女官チャングムの誓い」 あらすじ簡易版 49~54話(最終回)>



コメントを投稿する












管理者にだけ表示を許可する


スポンサード リンク






 
張禧嬪 チャンヒビンあらすじ

妖婦 張禧嬪あらすじ

王妃チャンノクスあらすじ

王の女あらすじ

宮廷女官キム尚宮あらすじ

同伊(トンイ)あらすじ

王と妃あらすじ

王朝の暁-趙光祖伝あらすじ

太宗大王あらすじ

傀儡王 仁祖あらすじ

正祖大王あらすじ

王女の男あらすじ

大王の道あらすじ

暴君 光海君あらすじ
チャングムの誓いあらすじ

ブログ内検索
最近のコメント