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みずからの危険をかえりみず天然痘の治療法を探すチャングムの姿に心打たれた王妃は、慶源大君の治療を依頼。残酷な命令を下したことを詫びる。民に予防を啓蒙し慶源大君を完治させたチャングムを中宗は称え、主治医への就任を再び指示。しかし身分の低い女性の抜擢を重臣たちは猛反対し、賛成するミン・ジョンホを激しく弾劾する。
そんな折、チャングムをそばにおきたいなら後宮にすべしと大妃(貞顕王后)が提言。チャングムへの想いに気づいた中宗も従おうとするが、ミン・ジョンホとチャングムの仲を知り、医術の道を進ませてやってほしいとミン・ジョンホから直訴されたため、チャングムへの愛ゆえに側室にするのをあきらめ、弾劾を受けるミン・ジョンホに流刑を命じた。
チャングムは中宗の主治医として治療にあたるかたわら、動物実験を繰り返していた。やがて死期が迫った中宗は、チャングムが提案する手術を断り、ミン・ジョンホと明へ行き医術の腕をふるえと指示。しかし、チャングムとミン・ジョンホは追われる身となりながら国内で人々を治療し、ソホンという娘をもうけていた。
8年後、早世した仁宗の後を継いで、明宗(慶源大君)が玉座にのぼり、ヨンセンは中宗の亡き後も大王大妃(文定王后)の庇護をうけ、宮殿で暮らしていた。チャングムが朝鮮国内にいるとカン・ドックがつきとめ、ヨンセンを通じてチャングムの消息を知った大王大妃は、ミン・ジョンホとチャングムを宮殿に呼ぶ。かつての上司たちがミン・ジョンホを温かく迎え、同副承旨として復職。チャングムは内医院への復帰を断り、民の治療のために精進を続けるのだった。
―― 完 ――
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