席藁待罪(ソッコデジェ)しながらも王妃(文定王后)は兄の反逆心は認めず、
自分に対する弾劾が増える前に中宗の足枷にならないように退くと主張しました。
王妃のこの態度は、これまで王妃への処分には躊躇していた中宗を怒らせます。
ユン・ウォンヒョン承候官の自白にともない長兄ウォンロと父ジイムが召喚され
身に覚えのない逆謀の罪で捕らわれると初めて知った二人がびっくらこいてます。
早く置簿冊を使え!とイラつく敬嬪に、まだ早い・・・と王妃がテレパシー返し♪
敬嬪は王妃の危機を喜ぶクムを叱り、なんと福城君のこともビンタしました。
この緊迫した流れの中で思いっきり脇役たちのサイドストーリーにいきましょう。
ナンジョンがメヒャンの想い人イム・ペクリョンをチェックしに行きました。
イムは「絶世の美女」だと評しています。この設定に慣れなくてはいけませんね。
帰国したチャン・デイン@ピーターとヌングムがナンジョンと一年ぶりに再会。
ナンジョンはヌングムとは嫌味バトルし、チャンとは妓生房で杯を交わします。
今回の件で大臣たちと付き合えなくなるペクの後釜をチャンが狙っているもよう。
チャンがペクに預けた人参三万斤はソンが隠しているとヌングムは推測します。
王妃を慕う世子が「おままま~!」と駆け寄ってきて一緒に席藁待罪スタート。
中宗は「タムラタムラ!」とますます怒り、世子を東宮殿に連れ戻させます。
忠誠心あつい昌嬪は王妃の救済を願い出て大妃(貞顕王后)に叱られました。
大妃はキム・アンロ(希楽堂)と判府事ユン・イムを一度は疑うのですが
希楽堂のなめらかな屁理屈にころっと騙されました。さすが両是論の希楽堂♪
しかし希楽堂は席藁待罪する王妃の「獲物を狙う目」に一抹の不安を覚えます。
父の拷問を防ぎたいウォンロが嘘を自白。中宗がついに廃妃の決定を下します。
今回も王妃の危機をなぜか察したナンジョンが、突然カッと目を見開きました!
雷、鳴る!鳴る!鳴りまくりです!「女人天下」中盤のクライマックスですね~。
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あらすじが知りたくてあちらこちらをうろついていてここにたどり着きました。
いろんな方のコメントも楽しく勉強になります。
こんな形でコメント送信するのも初めてでドキドキしてます…このやり方でいいのか??
またいろいろ教えてください。
よろしくお願いします。