康寧殿(中宗の寝室)の前で汗まみれになりながら泣き叫ぶすごい迫力の敬嬪を、
王妃(文定王后)が肝っ玉オム尚宮に命じて部屋に閉じ込めさせました。
中宗の前でうるさくしないようにと、なんと敬嬪の口に詰め物までしてますよ!
殺してやる!と敬嬪に凄まれても、お待ちしています・・・と動じないオム尚宮。
この二人も犬猿の仲ですね~(でも「女人天下」の字幕によると“敬遠の仲”♪)
内命婦の処理は王妃に任せると話したばかりの中宗は、この件に口を出しません。
重臣をまとめているのは、元子派のキム・アンロ(希楽堂)と判府事ユン・イム。
左議政ナム・ゴンややホン・ギョンジュ(南陽君)に富や地位を約束することで、
ついに朝廷の主要メンバーから元子の世子冊封への賛成票をとりつけました。
蚊帳の外に置かれたシム・ジョン(華川君)が後でナム・ゴンに抗議してます。
ありゃ・・・、「母の代わりに」と福城君が中宗の前で席藁待罪を始めました。
敬嬪といいこの息子といい、ほんとに座り込みアピールが好きな親子ですねー♪
福城君は中宗に拒否されるとヨガマットのようにくるくるとむしろをたたみ、
今度は中宮殿の前に居座って席藁待罪を始めます。王妃は迷惑でしょうね。
元子が世子に決まっても、キム・アンロとユン・イムのと策略は続きます。
中宗の正室である王妃が将来王子を生んだら世子の一番の脅威となりますから、
元子が世子に決まったとなれば今度は王妃を追放しなければというわけです。
ってことで、ホン・ギョンジュ、ナム・ゴン、シム・ジョンらとも手を結び、
王妃(とついでに都摠管チョン・ユンギョムも)を追放しなければと密談します。
頼りにならない兄しか味方がいない王妃は、どう迎え撃つのでしょうか・・・。
ナンジョンはこの期に及んでもしつこく「敬嬪と手を結ぶべき」と意見を変えず、
革靴屋おじさんが諭してくれてもまーったく耳に届いちゃいないようです・・・。
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>汗まみれで泣き叫ぶ敬嬪の顔はすごい迫力です。
>王妃は肝っ玉母さん・オム尚宮に命じて敬嬪を部屋
>オム尚宮は動じず「お待ちしています」と一言
汗が光ってましたね、キョンビン様・・奥二重でシャープ
なお顔だちなので、にらむ目つきに迫力があります!
また、(結局ならないけど)便殿で大騒ぎした上、王が
決めた世子に文句つけたら、粛清されるのでは?っと
びびりまくりでした。
オム尚書、けっこう強気ですねよね。
あれくらいなら言い返して許される範囲なんでしょうか?
この二人のバトルも必見ですね♪「王の女」のヤン尚書
もよかったけど、こっちのオム尚書の魅力もいいですね。
>は“敬遠の仲”と誤字るのがお好み
そんな誤変換が・・!
CS放送はいまのところ漢字の間違いは少ないです!
>敬嬪といいこの息子といい、ほんとに席藁待罪が好きねー
>ヨガマット
確かに、何度この親子の怒号やビンタや席藁待罪をみた
ことか・・宮廷の使用人たちは野次馬で楽しんだりするん
でしょうか(本当に罪にとわれて自分にも累が及びそう
な人は戦々恐々としているでしょうが)。
あんなにくるくるたためるものだとは知りませんでした(笑)。
ござというよりまさにヨガマット風。
>対立していた南陽君大監(ヒ嬪父)と左議政大監&
>華川君大監とも手を結び、王妃とついでにトチョングァン
>(ナンジョン養父)を追放しなければと
権謀が王子と外戚、という単純な構図から、敵と手をくみ
だして、面白くなってきました♪余談ですが、希楽堂大監
ってなんだかすごく楽しそうな前ですね。希望に楽。
>頼りにならない兄ふたりしかいないんですよね
史実では弟の二人を、お兄さんにしたのは役者さんの
外見からなのかなー、なんて思ったのですが・・・
さすがイ・ドクファさんがチョン・インファさんの弟には
見えにくいので。
また昌嬪も生き残りをかけてか(?)政治的発言も
増えてきて、見逃せません^^