朝廷の有力者とそれぞれ手を結んで身を守れと王妃(文定王后)が兄二人に命令。
ですがキム・アンロ(希楽堂)と判府事大監ユン・イムがすでに根回し済みのため
左議政ナム・ゴンもホン・ギョンジュ(南陽君)もユン兄弟を相手にしません。
ユン・ウォンヒョン正妻キム氏も「嫁げば他人!」と叔父の希楽堂に拒まれます。
元子の世子決定に異を唱えた敬嬪は部屋に閉じ込められたまま寝込んでいました。
邪魔な敬嬪をこれを機に始末しちゃいたい元子派の判府事ユン・イムは、
敬嬪に賜薬を飲ませてくれたら王妃や兄たちを支援すると王妃に持ちかけます。
オレってヤルぅ~!と判府事はウキウキですが希楽堂はその策を危ぶんでいます。
福城君のためなら命を捨てる!と断言した敬嬪の覚悟は本物でした。
息子の救命を王妃に約束してもらうと、出された薬をぐいぐいっと飲み干します。
しかし賜薬だと噂されていたそれは、実は滋養たっぷりスペシャル補薬でした。
(敬嬪がいなくなったらこのドラマの楽しみも半減よ~!まだ死なないでね♪)
判府事ユン・イムが敬嬪を始末させようとしたことを王妃は敬嬪にバラし、
福城君の席藁待罪(ソッコデジェ)を解いてやり敬嬪と会わせました。
敬嬪はこの件を「王妃が自分に手を差しのべた」と理解して次の行動に出ます。
目障りな敬嬪が死ななかったと知って判府事ユン・イムはもちろん怒りますが、
判府事たち元子派と敬嬪たち福城君派を闘わせるのが王妃の当座の狙いなのです。
「冷たくきつい子」になったナンジョンのために母はお寺へお参りに行くことに。
メヒャン母は靴12足をもってパルングン(巴陵君)の配流地へ。大人の恋です♪
商人ペク頭領が「置簿冊」をキム・アンロ(希楽堂)に差し出しました。
「ユン・ウォンヒョンに3万両」という記録を見つけた希楽堂の目がキラ~ン☆
王妃を廃庶人にする前に、希楽堂がまず罠にはめたのは、ナンジョン父でした。
パク・ヒリャンによる策略にまんまと引っかかった息子チョンニョムが捕まり、
政から身を引けば息子の流罪を見逃してやると希楽堂が潔癖な都摠管に迫ります。
山寺にいても王妃の危機をなぜかバッチリ察知している超能力者ナンジョンは、
希楽堂と判府事の首を打ってちょうだい!とキルサンに依頼しちゃいました。
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>承候官の正妻も叔父の希楽堂大監から出家すれば他人
なんか難しい四字熟語使っていましたね・・
やっぱり儒教系では媳にいけばその家の人間なんですね
(当たり前だけど、いまだとピンときにくい感覚なので・・)。
>異を唱えた敬嬪は部屋に閉じ込められ
オム尚書に「一品内命婦を幽閉するほうが無礼」と敬嬪
が言い返して、ドス満点だったオム尚書が黙るシーンが
ありましたが、「えっでも大罪を犯したのは敬嬪では?」と
ちょっとつっこみたくなりました。。。
でもこの時のオム尚書、さすがの迫力。補薬と知っていた
かわかりませんが、その落ち着きよう、冷静さ、かっこいい
ですね!
>福城君のためなら命を捨てる!と言った敬嬪の決意は
>からもらった薬を飲み干しますが、もちろん死にません
他のドラマでは大体、白装束でサヤクを飲むシーンが
多かった気がするのですが、グアンジョといい、この
時といい、女人天下では正装してサヤクを飲むシーン
が多くて面白い(?)ですね。
福城君と抱き合う姿は、末路を考えると泣けました。
>世子派と敬嬪を闘わせようとするのが王妃の狙い
>ペク頭領は、置簿冊をもって希楽堂大監のところへ
王妃と敬嬪が結ぶことはないんですねー。
そうしたら面白くなくなっちゃうからかまわないけど^^
しかし判府事、動き早いですね。もう廃妃の用意に
動くわ、ナンジョン養父も罪に問われるわ・・
ペク頭領がこういう形で関わってくるとは思いません
でした!
>二人を殺してくれとキルサンに依頼しちゃいます
さすがに今までの振る舞いを考えたのか、ずうずうしいお願
いながら言い方が控えめでしたね(笑)。ナンジョン過激ー
しかもバッチリ断られてるし・・
>大人の恋です♪
すごく応援したいのですがー
これでメヒャン母チャウンと小間使いシムトゥンは出番なし
でしょうか?悲しいです・・・
またまた字幕なんですが、煕嬪って「ヒ嬪」って出るんです
ね。台湾版ではなぜか「禧嬪」(ヒビンと一緒??)と出て
ましたが、字幕に使わない漢字なのでしょうか。中国・韓国
モノだとこういうケース多いように思います。