夜の便殿前に大集合した後宮軍団は、中宗に『殺生簿』の取り消しを頼みます。
内密の話だったはずなのに、いとも簡単にバレてしまって中宗もお気の毒。
『殺生簿』なんて噂だっ・・・!と内心ギクリとしながら否定する中宗に対して、
じゃあ『殺生簿』が存在しないと断言してください!と昌嬪が珍しく強く出ます。
この首謀者は私です!と名乗り出た敬嬪を中宗が義禁府にぶちこもうとすると、
私が首謀者です!いえ私です!と昌嬪はじめ後宮全員が言い出して収拾がつかず、
トホホ~と中宗が困り果てているところに、王妃(文定王后)が頼もしく助け舟♪
三人の一品命婦(敬嬪・昌嬪・ヒ嬪)を呼び入れて話し合うことになりました。
功臣や後宮にこれほど恐れられるパルングン(巴陵君)を脅威に感じた王妃は、
パルングン一人に『殺生簿』を任せることに疑問を呈して後宮の肩を持ちます。
王妃が世子を庇護していると宗親たちから聞いたパルングンが王妃と対面します。
功臣は二人の結託を危ぶむも、王妃はパルングンを「田舎に帰れば?」と牽制。
キム・アンロ(希楽堂)はナム・ゴンに領議政昇進を後押しした恩を売りつつ、
チャン・デインの資金を独り占めしないでよね~と迫るも知らんぷりされます。
中宮殿に呼ばれたバラし屋キム尚宮は「毒薬を飲むか改心するか」と迫られた後、
これまでの心を洗い流すためにと下着姿にさせられて水をぶっかけられます。
谷間もあらわなセクスィーキム尚宮が冷水(実はお湯)にあえぐお姿は必見です♪
今回は革靴屋おじさんと結婚生活の話をしていたユン・ウォンヒョン承候官が、
もっもしやチェリーボーイですかっ!?っぽい質問をするシーンも見逃せません♪
天の声に叱られたのがよほど怖かったらしいナンジョン(意外とこわがり)。
祠堂に入ったのを正妻キム氏に責められると、珍しく黙って鍵を返しました。
ご先祖様を祀る祠堂に側妻が入るのは大罪とキム氏がウォンヒョンを諭します。
ナンジョンは義父ユン・ジイムの部屋にしつこく湯薬を運んで拒まれ続けますが、
キム氏によるとりなしもあり、ついにユン家のヨメとして認めてもらいました。
ナンジョン歓喜~♪の表情(ムカつくほどにドアップ)でこの回は終わります。
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