廃妃には理由が必要です!と迫る重臣に、廃位とだけ書け!とヤケッパチな中宗。
しらせを聞いた敬嬪は「メヤ!?」と驚きました(敬嬪のメヤ!?は大好き♪)。
証拠もないのにこんなに早くに追い出しちゃうのはどうやら早計なようですよ。
罪状もないのに!と昌嬪斉藤由貴が大妃(貞顕王后)に訴えても取り付く島なし。
次は揀擇(カンテク=花嫁選び)せず王子を産んだ後宮から選ぶつもりですよと
王妃の座を大妃にほのめかされるとさすがの昌嬪も引き下がっちゃいました。
キム・アンロ(希楽堂)と判府事ユン・イムはさっそく自分たちの家門から
新しい王妃を輩出するつもりでそれぞれ勝手に花嫁候補探しを始めてますけど。
王妃は至って冷静で、罪状がなく家族の刑も決定してないと確認すると、満足げ。
王妃!なぜ置簿冊を見せない!?と敬嬪が乱暴な物言いで乗り込んできました~。
置簿冊って何のこと?とすっとぼけまくる王妃はつくづく役者が上ですよね♪
王妃が賜薬で死んでしまったら私と福城君はどうなるのだー!と泣いたり、
廃妃されたくせにエラそうに命令するな!と怒ったりしてせわしない敬嬪に、
まだ廃妃されてないのでそなたの主人じゃ!と王妃がビンタを美しくキメます。
そうよそうよこのバトルが女人天下の楽しみなのよ♪なくなるなんて許しません。
次に敬嬪は昭憲王后(世宗妃)の例を出して王妃追放の取りやめを中宗に懇願。
おいおい泣いて直訴するという、いつものザ・敬嬪スタイルは健在ですよ。
見え隠れしている王妃の座に目がくらむ昌嬪とヒ嬪は、敬嬪に協力できません
いよいよ王妃が宮殿を追われる日。おままま~!と別れを惜しみに来た世子に、
大きくなって王位につくまで持っていなさい・・・と王妃が置簿冊を渡しました。
え!?この置簿冊暴露はそんなに長期プロジェクトだったのですか?(驚)
人々がさまざまな思いを巡らせる中、王妃を乗せた歩轎(ホギョ)が去ります。
そのとき!!!王妃にもらった置簿冊を手にした世子が便殿に入ってきました。
手に持っているのは何だ?と質問した中宗は(さすがドラマ♪なよいタイミング)
信じていた重臣たちが受け取っていた賄賂をその置簿冊で確認して大ショック。
王妃兄ウォンヒョンがもらった三万両とは比べ物にならない大金ですからねー。
今まさに宮殿を去ろうとしていた、王妃の乗る歩轎(ホギョ)が止められました!
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さすが中盤クライマックス、ドキドキしてみました!
>この事態にただただ憤っているようですね
>ちょっと情けない中宗がよく描かれてます
確かにちょっと情けないかも・・
感情のコントロールに失敗なさっているように見えます。
「女人天下」中宗はこんな感じなのかあーとしみじみ。
>すっとぼける王妃。役者が上です~♪
>泣いたり、廃妃されたのになんという物言いだ!と
>怒ったりと忙しい敬嬪を、王妃がビンタします。
>このバトルが女人天下の楽しみなのよ♪
まさにそうですね!
私もここのやりとりはすっごく面白かったです。
キョンビン様、あんな場所でデカイ声で名簿のこと
話したらばればれじゃん~っていつもながらのバイ
タリティに脱帽です。
原本が王の手に届き廃妃が取り消され、キョンビンに
細工済み名簿を突っ返すシーンは圧巻でした。そこ
でのポクソングンのぬけぬけとした嘘(笑)もなかなか
でした!余談ですが清朝ドラマだとあるけど、ポクソン
グン=側室の子を王妃の養子に、っていう方法もある
んですね・・
>って、これ、そんなに長い計画なの?
>さすがドラマ、とってもいいタイミングです♪
>王妃の逆襲がはじまります!!
ナンジョンが待つよう伝えたからなのでしょうか、
ものすごいじらされた上、世子に持たせて・・とは
かなり芝居がかってますね(って芝居なんだけど)。
しかし籠の中で「これで失敗しても悔いはない・・」
と独白する王妃の意気込みを見ると許せちゃいます♪
前話で雷なりまくりでぶっ倒れたり、トジョングァンと
決裂したりと、ナンジョン役立ってるんだか忘れたけど、
ナンジョンが使うタイミングを王妃様に教えたんでしたね。
どうもナンジョンより王妃様・キョンビン様対決のほうが
面白く感じてしまう私でした。ナンジョンが絶世の美女と
いう設定にもまだ慣れていないし(笑)。
>忠実な王妃の二人の尚宮オムとオは嘆き悲しみます。
>この二人は本当に賢くて忠実ないい家来なんですよね~
二人の忠臣ぶりには泣いちゃいました。
いつも鉄面皮のオム尚書が泣き崩れていたのも印象的。
細かいですが、「王の女」のときより細眉ですよね・・・
>いつでも泣いて直訴するという敬嬪スタイルは健在です
少し前にあれだけポクソングンのことで大騒ぎさせ、補薬
を飲むことになったのに、また泣き落とし作戦とは随分な
度胸ですね。でもそれがまかりとうっちゃうキョンビン様・・
王妃様のライバルにはそれくらいではくっては?
廃妃の危機に「胸が苦しい、なぜた・・」というあたり、王妃
とキョンビンはお互いのライバル関係が半ば生きがいという
か、一番精力を傾ける内容なんでしょうね。何ともいえない
信頼(ではないか・・)ライバルとして認め合う感じが面白い
です。
>昌嬪斉藤由貴の忠誠もここまでなのでしょうか。。。
ペク頭領につづき、昌嬪にも少しがっかり。王妃の座にひか
れるのは当然でしょうが。。。。
次の王妃に♪と大妃に薬飯を持っていったり(料理下手そう)、
父の罪をまけてくれと王にお料理攻撃でかえって怒らせる
ヒ嬪もみものでしたねー。お間抜け悪役は一人いると楽しい。」
このドラマと同じ監督の「ハンミョンフェ」、少し見たら、ウォンロ
兄さんがハンミョンフェ、イムベクリョンが燕山君でした・・・
俳優さんがだぶりすぎて感動です。もちろんナンジョン母の
仁粹大妃も!
ウォンヒョンもこの事件で野心をあらたにスタートするのですね。
牢屋での王妃父とウォンヒョンのやりとりが笑えました。王妃父
けっこうスキです。お茶目で^^甲高い声もかわいらしい!
判府事に仕返しして庭で待たすウォンロ兄さんは嬉しそうでした
ねー、思慮が浅くて調子のいいところが可愛いんですけど・・