チャンヒビン第57話「風向きの変化」
廃妃ミン氏の母は、ミン・ジヌ(廃妃兄)の娘ナリを廃妃のそばにおくことに。
かわいくて賢そうなお顔の子役ちゃんですね!
左捕将(チャポジャン)となったヒジェ(王妃チャン氏兄)は
替え歌や小説の犯人を見つけようと躍起。家々から回収した本も燃やします。
キム・チュンテクは、イ・モン(商人)とハン・ジュンヒョクの訪問を受け、
廃妃の復位をせかす二人に、急ぐべきではないと断って怒らせます。
職を奪われた!とヒジェを恨む前の左捕将を利用しようと考えているようです。
そして、祖母(キム・マンジュンの母)の死を叔父に知らせに行くことになり、
小説「謝氏南征記」をチェ氏の実家に託して旅立ちます。
淑安公主をはじめとする王族から、側室を迎えろという上奏文をあげる動きが。
王妃を怒らせると血の雨が降る!と反対する東平君に比べ、
母親の崇善君夫人はちょっぴり反・王妃っぽい言動ですね。
王妃の怖さを知る大臣たちは、側室を絶対に防がなければ!と震えます。
もちろん王妃チャン氏は激怒。上奏を言い出した王族を突き止めろと東平君に命じ、
訪ねてきた粛宗にも、側室なんて認めません!どこに女がいるのですか!と
抗議して怒らせてしまいました。
王妃は粛宗が微笑みを向けた下女チェ氏(メイク濃くなりましたね)を責め、
何もないのなら殿下をここへ連れて来い!と命じます。
クォン尚宮は、それは危険だ!と言うのに、なぜ聞かないのでしょうねえ・・・。
もちろん大殿には下女なんて通してくれませんから、
チェ宦官から「殿下はお休みになったと言え」と言われたチェ氏はすごすご帰り、
王妃から罰を与えられることになりました。
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キム・マンジュンさんですら相当お年をめしているように見えますが、
そのお母様といったら一体何歳でいらっしゃるんでしょう。ご長寿ですね!
個人的にマンジュンが母に渡した小説のタイトルが、なんか恋愛/性愛小説
のよーで笑えたのですが・・(不謹慎)。
>母親の崇善君夫人はちょっぴり反・王妃っぽい言動ですね。
崇善君夫人、善人(もしくは平和主義者)だと思っていましたが、ここにきて
かなり廃妃よりですよね。また昔のぶりっ子業はどこへいったのか、このへ
ん粛宗をうんざりさせるチャン氏をニヤニヤしながら見てしまいます・・・
(性格悪!)。なんか気持ちわかる気がして。守りに入ってきたというか。
チェ氏はメイク濃くなってますね!アイシャドウが下女の域を超えた笑。
伝記を読んだらチェ氏は下女出身だから粛宗から「お前は長生きするな」
とか「手が分厚い」といわれたそうです。
デリカシーなし!さすが王様、と思いました。しかもチェ氏そんなに長生き
してないし。粛宗のほうが長生きするのに--; そうするとここでのチェ氏は
相当美化されてるのかなと(やっぱりドラマだし)。
別記事ですがフランスいいですね!一回くらいしか行ったことがありませんが・・
韓国はソウルならみんな一緒に言ってくれるけど時代村とかになると同行者
がいないのがネックです(まあ一人で行くんですけど)。景福宮は見学できる
のがありがたいですよね。位牌の部屋を見たときは「これがあの王様たちの
・・!」と感動しました♪複製だったけど単純に嬉しかったですー。