<「王の女」あらすじ 9話>

第9話「乱世突入」

王のお手つきになるのが嬉しくないわけがないと思ったいる王妃(懿仁王后)。
これは光海君のためにもなるのだと嫌がるケトンに説いた後で、
10年前まで王妃付きだった女官長ヤン尚宮(←実は宣祖が昔お手つき♪)を呼び、
ケトンをほかの後宮をよせつけないほど勢いのある後宮にしたいと相談しました。
それを阻みたいヤンファダンは女官長に高慢な態度で賄賂を渡し、突き返されます。
危機感を覚えたホン淑儀(のちの貞嬪ホン氏)、ミン淑儀(のちの静嬪ミン氏)、
ハン昭容(のちの温嬪ハン氏)たちとヤンファダンが一緒に王妃に抗議します。
しかし王妃は、あんたたちケトンより位が下の女官だったでしょ?と指摘。
下女出身(=ヤンファダンのこと)もいるくせに~!と馬鹿にしました。

イ・ハンミン、山賊仲間ムンチ&食堂のおばさんが山奥の村へ帰還。
そこにはイ・ハンミンを頭領とするメンバーがまとまって住んでいました。
少女ソンイがトンジョンウォルという遊女の名に変わったと知るイ・ハンミン。
ソンイの両親が遊女の名前だと知って占い師に苦情を言いに行くと、
「入山則生」と占い師が書いたソンイへの手紙が残されていました。

ケトンが後宮に!?と知った光海君はいてもたってもいられなくなって入宮。
真っ昼間から宮殿の庭でケトンと抱き合っちゃっていますよー!
しかし定例の挨拶日とは違う光海君の入宮を、王座への欲と考える人々がいました。
お前これまでネコかぶってただろ!と光海君を殴った臨海君でしたが、
実は幼い頃から一緒に過ごした同腹の弟への思いは人一倍あついもようです。
(臨海君のそばで歌う妓生エセンは女優っぽくないのですが、本業は演歌歌手?)

流刑されたチョン・チョル(もと左相)のもとへ向かう弟子クォン・ピルは
同行していた男性が本当はカンアという名前の遊女だと知り驚きます。
あんなバレバレの男装していた人の正体に今さら驚く演技、お疲れさまです!
カンアは10年前、13歳のときチョン・チョルに水揚げされ、今も生娘のまま。
チョン・チョルのために操を守りぬいてきたそうですよ。遊女なのに・・・。
結婚しても女郎屋になっても清らかなままだった「真珠夫人」の瑠璃子のようです!
そしてこのカンア、見たことがあると思ったら「女人天下」の嬪宮さまですね。

1592年、壬辰倭乱(じんしんわらん=文禄の役)が釜山で始まりました。
そのしらせがまだ宮殿に届いていなかったある夜のこと・・・。
今日も乙夜乙覧(夜読書すること)なさるのですか?と宣祖に聞いたヤン尚宮が、
中宮殿の女官が夜食のお世話をしますと伝えた頃、ケトンは身を清めていました。

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