第6話「母の策略」
明日チョン・チョル(左相)が世子の決定を求める上奏をします!
臨海君を世子にしたあと私たちは殺されます!と席藁待罪して泣くヤンファダン。
宣祖付き尚宮(「女人」のオム尚宮)が「わざとらし・・・」という目で見てます♪
世継ぎの論議を禁じたからそれは噂だよ~ん!と宣祖がヤンファダンをなだめるも、
次の日、大臣たちとの約束どおりチョン・チョルが世子の件を上奏しました。
怒りまくった宣祖はチョン・チョルの企みを暴こうと家宅捜査を命じます。
ヤンファダンと兄のキム・ゴンニャンはまたまた高笑い~♪
ちなみに領議政イ・サネは、家来に自分を襲わせて帰宅し、会議には不参加でした。
臨海君の夫人ホ氏が、夫の護衛イ・ハンミンと初対面してこう頼みます。
「世子になれなかった夫がイ・サネらを殺そうとしても、本当の忠臣なら止めて」。
夫人に頼みを守り、イ・ハンミンは命がけで臨海君の行く手を阻むのでした。
騒がしい事件に巻き込まれるのを避けるため全国遊覧に出かけた光海君が
飲んだくれメン・ジチョンと熱~く政治談義をしています。
自分が王になったら老いていても自由な考えをする人物を各地から探す、
倭国対策として王子をそれぞれ王にして各地に分朝を建てるという光海君に
聖君の素質をみてとったメン・ジチョンがハハーーッとひれ伏しました。
それから今回のプチ知識は、女同士でイタすことを“対食”と言うそうです。
光海君夫人ユ氏の飲み薬がそろそろ切れる頃ですよ~と尚宮にしらせたケトンは
光海君の家に再びお使いに出られることに。ところが夫人ユ氏は外出して不在。
そこへ光海君が遊覧から戻り・・・きつく抱き合う二人!いきなりすぎません?
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