如妃(ユーフェイ)と皇后は相変わらず嫌味合戦。しかし落ちぶれた如妃が劣勢で、
娘の髪の毛を筆にする行事のことを知らされておらず、皇后の爪で娘を傷つけられ、
寒い欽安殿(キムオンティン)で太平経と道徳経の写経をしろと命じられました。
欽安殿で護衛にあたる孔武は、如妃の涙を目撃します。
祖母の死の真相を知った安茜はちょっぴり人が変わり、
後輩宮女たちに刺繍を教えながら、本当に急ぎの仕事などないから急がなくてよい、
完成してもぎりぎりに持っていけ、愚かと思われるようにしろと説きます。
その後、孔武の部屋で髪の毛を寝具に入れて縫い、ほころびを繕い、泣くのでした。
翌日、皇后を殺しに行くと決意した安茜の姿がありました。
止めようとする常(ソン)公公(小禄子)を傷つけ、仏に怒りをぶつける安茜。
そこには写経をする如妃がいました。安茜が皇后を憎んでいると知った如妃は
皇后を殺せるのは皇帝だけ、皇帝を動かせる人間になればいいとささやきます。
早速安茜は、小禄子(シウロッジ)に髪を結ってもらってイメージトレーニング。
昔の如妃より綺麗?勝てるかしら?と尋ねると、
協力するけど玉瑩と敵対することになるぞと心配する小禄子。
事情を説明すればわかってくれると思うと安茜は答えます。
皇帝は華貴人(玉瑩)を “小瑩子(シウインジ)”と呼んで、宦官プレイ♪
養心殿(ヨンサムディン)の通行証を見せびらかす玉瑩(ヨッイン)を
子をみごもらないと意味がないと淳貴人(爾淳)がせせら笑います。
ある夜、咳が止まらない玉瑩が、一緒に寝ようと安茜を誘い、二人は寝台に。
玉瑩は幼い頃の思い出を語り、安茜だけは信じられると打ち明けるのでした。
しかし安茜の決心は揺るがず、争ってでもやると覚悟を固めています。
写経をつづける如妃のそばに、以前の家来である小霊子(シウリンジ)が近寄り、
今は何もできませんが以前の恩は忘れていませんと話します。
そして、如妃の娘の体調が悪いのに皇后が隠していると教えてくれました。
安茜は先日のお詫びにと火鉢カバーを作って如妃にプレゼント。
それは、如妃の香り袋の臭いをかぐためでした。
一番長く寵愛を受けた如妃ほど皇帝の好みに詳しい人はいないからです。
ある日、爾淳と玉瑩に囲まれてゲームを楽しんでいた皇帝が、
お茶を注いでくれた宮女が放つ自分好みの香りに気づきます。
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>事情を説明すればわかってくれると思うと安茜は答えます
このへん、中国語がよくわからなくて(爆)理解できてなかった
んですが、そんな経緯で対立を決意したんですね。安茜決起
ですね♪
>皇帝は華貴人(玉瑩)を “小瑩子(シウインジ)”と呼んで、
>宦官プレイ♪
中国ドラマは女性の男装も好きだし、特に宮廷での宦官に
扮するシーンが多い気がします(笑)。リビドーを刺激するの
かな?ラストエンペラーと西太后に殺された珍妃も男装プレ
イしてたそうですし!!
>みごもらないと意味がないと淳貴人(爾淳)がせせら笑い
やっとこさ側室争いっぽくなってきましたね。
今まではすでに側室になっているか、比較的すぐ側室にな
って寵争いをするドラマばかり見ていたので、話数にたいし
てそこまで辿り着くのに長かった印象です。新鮮でした。
>一番長く寵愛を受けた如妃ほど皇帝の好みに詳しい人
「王と私」でも麝香とか出てきましたけど、香りって大事なん
ですねえーフェロモン香水みたいなものかな(違うか)。
においだけで異性ってひきつけられるのかきになります!!
どっちかというとにおいで幻滅することが多いので・・
自分は。。(汗)。タバコとかきつい香水とか(笑)。