イサン第32話「突然の別れ」
ソン・ソンヨンがファワン(和緩)翁主とつながっていると聞いた恵嬪ホン氏は
嬪宮キム氏(イ・サン正室)のとりなしも無視してソン・ソンヨンを叱り付け、
茶母ごときが世孫(=イ・サン/後の正祖)に近づくな!と言い渡しました。
画員イ・チョンはどうしても清の使節団に加わって小銭稼ぎをしたいらしく、
同じ動機のパク・タルホ(テス叔父)も賄賂代200両を食堂の女将に頼みます。
結局はホン・グギョンに直訴して清国行きをあっさり叶えてしまいました。
(イ・サンのためにいろいろと協力してくれたから当然!と簡単に決定)
チョビは水刺間最高尚宮の力添えで清国行きが決まったというお遊び設定つき♪
そしてソンヨンは恵嬪にもう一度呼ばれ、清国行きを手配したと言われました。。
イ・サンに協力した礼を言われ、芸府司(イェーブサ)での留学を命じられます。
10年も朝鮮を離れることになり、とぼとぼと歩くソンヨンがイ・サンとばったり。
ソンヨンの涙を見たイ・サンが肩を抱き寄せたところをたまたま嬪宮が目撃し、
ソンヨンが清国へ行くことになった裏事情をイ・サンに打ち明けませんでした。
その夜、イ・サンは幼い頃に一緒に行った市場へソンヨンを連れ出しておデート。
「『サン』と名前で呼べ」とこっちがムズ痒くなるようなラブラブぶりですよ。
そのうち一人になったソンヨンは泥棒騒ぎに逢って足を捻挫してしまい、
高貴な男性が女性の足の手当てをする、どこかで見たようなシーンになります。
冷遇されて誕生祝も開かれないことになった貞純(チョンスン)王妃ですが、
身を守るため清国へ一時逃避するチョン・フギョムを「小さい男め!」と嘲笑。
カン尚宮に調査を命じて巻き返しの機会を虎視眈々と狙っているようです。
ソンヨンが描いた梅の絵を英祖(ヨンジョ)がイ・サンに見せました。
英祖とイ・サンはソンヨンが清国へ発ったことをそのとき初めて内侍に聞きます。
イ・サンがパク・テスに確かめると、ソンヨンから託された手紙をもらいます。
その手紙には画員になれるチャンスをくれたイ・サンへの感謝の気持ちが綴られ、
小さな瑪瑙(メノウ)の冠留め(風簪/プンジャム)が添えられていました。
イ・サンが船着場へ急ぐも、清国へ向かう一行が乗る船はもう発った後でした。
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>嬪宮(イ・サン正室)のとりなしも無視してソン・ソンヨンを叱り付け、
>茶母ごときがイ・サン(後の正祖)に近づくな!と言い渡しました。
王室のことを考えてるからこう言うのもわかるのですが、
(次期王様候補が身分の低い女と何かあるなんて噂だけで付けこまれかねないですし)
やっぱり私達もサンやソンヨン視点で見てるので、
どうしてもここの恵嬪には腹が立ちますヽ(`□´)/≡3
だから王室の人(大妃とか)って気に入らなかったりします。
(「王と私」の貞熹大妃やら仁粋大妃やらで痛感(笑))
…でもそんなこと当たり前なので仕方ないですよね(^_^;A
>チョビはスラッカン最高尚宮の力添えで清国行きが決まったというお遊びつき♪
水刺間の最高尚宮って…(^_^;)
最高尚宮ってドラマの空想職位なのに「イ・サン」でも名前が出てこようとは…(笑)
衛劇で見た時は字幕だったのですが、その時のことを覚えてないのが悔やまれます。
ホントに原語でも「水刺間、最高尚宮」と言ってたのか…。
(吹き替えでああ言ってたのに原語で言ってないわけないか(^_^;))
しかし、なぜ茶母のチョビが水刺間の最高尚宮と繋がりがあるのか疑問ですね♪
ちなみに、「イ・サン」最後の話の方で少し水刺間が出てきます。
そこでチョビと(現在の嬪宮付きの)キム尚宮が意味深なセリフを…(笑)
ただ「チャングム」と同じ場所ではなかった気がしますが。