イサン第65話「悲しき暗殺者」
イ・サン(正祖)はホン・グギョンの孝懿(ヒョイ)王妃への暴言を責めず、
完豊君擁立の動きに大妃(貞純王后)が関わっているかを調べろとご命令。
やば~大妃との接触がバレないように控えなきゃな・・・と思ったグギョンは
元嬪付きだったチェ尚宮を通じて大妃付きカン尚宮に手紙でやりとりするも、
その現場を王妃付きのキム尚宮が目撃して「怪しいです!」と王妃に報告します。
イ・サンがグギョンを都承旨の職から解き、宿衛所隊長に専念させることに。
これまでの功績に感謝を述べた後、「左遷ではなく時間を与える」と説明します。
あわせてチャン・テウが領議政に、チェ・ジェゴンが右議政に昇進しました。
孝懿王妃と対立したグギョンは、実家を探って弱みを握れとソ・ジャンボに指示。
王妃のほうも、ソン・ソンヨンを通じてパク・テスにグギョンの調査を頼みます。
グギョンを擁護したテスでしたが、大妃との密会現場を目撃して大ショック。
今なら引き返せます!と必死に訴えるも、グギョンは頑なな態度を崩しません。
さらに王妃からも「大妃様と内通している証拠は握っているわよ!」と指摘され、
行幸の後で私が殿下に報告するがその前に自分から打ち明けろと迫られました。
でもグギョンは自分のことを信じきっているイ・サンにどうしても切り出せず、
伏せておいていただけませんか?と王妃に頭を下げますがもちろん拒否されます。
イ・サンが行幸先で訪れたある村で、民が特産の綿花の畑を焼いていました。
清国からの輸入綿花が安価で良質なので需要が減ったからだと知ったイ・サンは、
国が買い取るからよい綿花を育てるよう努めよと村長パク・インギュに命じます。
王妃を消そうと決意したグギョンは、行幸先の宴で王妃に毒を仕込む準備を完了。
ソン尚宮(ソンヨン)様は出席せぬほうがよいとテスに話して歯向かわれます。
その折、ここのところ具合が悪かったソンヨンが倒れてしまいました(懐妊?)。
宴が開かれ、グギョンが突然チェ尚宮を探す中、イ・サンが食事を口にします。
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