いっそ私を殺してください~トンチョカヨチュシオプソソ~と懇願する尚膳を
粛宗は無視してチャン淑媛(=オクチョン)とともに一晩を過ごしました。
ある朝、挨拶に訪れた王妃(仁顕王后)に大妃(明聖王后)が
大王大妃(荘烈王后)は裏表があるから心を開いてはならぬと吹き込みつつ、
近頃は粛宗が女官遊びをやめて部屋にこもって読書をしていると喜んでいます。
王妃と粛宗は兄弟のように仲よく食事をともにしているものの夜はさっぱり・・・
の状態だそうで、そんな王妃に大妃は、妾が死んで喜ぶ女の歌を教えます。
中宮殿へ戻った王妃は、あの歌がわかる気がするとつぶやき、
やっと王妃様も女心をもってきた~とオ尚宮が喜びます。
そこへ、先日の“一晩かぎりのお手つき尚宮”が再登場し、粛宗の外泊を報告。
殿下はそんな方ではない、口外するな、と王妃は言い渡しました。
王妃と仲良く碁をうつ粛宗に、オ尚宮が例の歌を話して聞かせ、
王妃がしずかに耐えていることを切々と訴えました。(かなり出すぎてますね)
さっそく粛宗は、もう淑媛のところには行くまいと決意してます。
マーマー(殿下)と言ってみろ、チャンバラ(寒風)と話してみろと、
しゃべれないフリをしているオクチョンのリハビリに必死な粛宗でしたが、
チョ・サソク参判(大王大妃従弟)はオクチョンの演技に気づいていました。
さすが参判様、将来は政丞を任せましょうとニヤリと笑うオクチョン。
でも殿下は反省するのも早いからもう来られないかも・・・と心配していますが、
粛宗は夜になるとソワソワし始めオクチョンのところにすっとんで来ました。
すかさずオクチョンはやっと話せるようになった演技で粛宗をカンゲキさせ、
私を忘れて王妃様を愛してください♪と心にもないことを言います。
これでオクチョンが懐妊すればもう誰も入宮を阻めない!と大王大妃は大喜び。
その頃、清城府院君キム・ソクジュ兵判(大妃従兄)の報告を受けた大妃は、
読書をしているとばかり思っていた息子が夜な夜な外泊していたと知り驚きます。
慌てて王妃のところへ行くと、王妃がすでに知っていたことにもびっくり。
側室を外においておくのは体面もよくないので呼び戻しては?と冷静な王妃です。
ムカついた大妃は、オクチョンをかくまった東平君親子を呼び、
さんざん待たせてから超にこやか~な顔で呼び入れると、
この国のどこかにお二方の命を狙う者がいるそうです♪と脅しつけました。
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ときに、尚宮と尚書ごっちゃにしてるかも…と14話を見て青くなりました。
妾が死んで喜ぶ歌、「七去」の嫉妬と接触しないんですかね~キムヘス版ではそれで仁顕廃位させてたし(T_T)