<「妖婦 張禧嬪(チャンヒビン)」あらすじ 45話>

上奏文を出したオ・ドゥインは粛宗の妹・明安(ミョンアン)公主の義父。
つまり粛宗の義弟・海昌尉(ヘチャンウィ)オ・テジュの父で、
前王・顕宗の唯一の附馬(って何でしょ?)だそうです。
“一人の女に義理立てして廃妃する”と上奏文で非難された粛宗は大激怒。
禧嬪( =オクチョン)はその背後にミン・ジヌ(王妃兄)がいると思わせます。

ここでオ・ドゥインの長~~い上奏文がナレーションされます。
おおむねまともな主張に思えますが、ややエラそうな説教くさい物言い。
こんな手紙出されたら粛宗がムカついても仕方ないかもしれません~

粛宗は早速オ・ドゥインに拷問を与えて瀕死状態にさせます。
上奏文を書いたのは私です・・・と一人で罪をかぶって名乗り出たパク・テボ。
誰と組んでいるのだ!?と粛宗から責め立てられても、王妃側との結託を否定し、
側室を寵愛する王に諫言を続け、拷問されまくってしまいました。
あまりに激怒し拷問を急ぐ粛宗を、南人派の大臣たちも止めるほど。
パク・テボは諫言とは裏腹に若い側女の姿を朦朧としながら思い浮かべてます・・・

オクチョンは拷問疲れの粛宗をいたわりながら、罪人の命乞いをし、
南人派大臣たちも拷問のやりすぎを諌めて極刑を避けるよう進言。
パク・テボほか80名は罪の重さに応じてごっそり刑を処せられました。
簾の向こうでほくそ笑むオクチョンをチョ・サソクがじーっと見つめてます。

廃妃の例を調べに江華史庫へ使いがやられ、200年ぶりの見もの♪とチョン尚宮。
すっかり暗黒面に落ちちゃった尚膳は、内殿のようすを見てこいと命じられると
ヒジェに指示を仰ぎ、食事に肉がないと王妃が怒っていたと嘘の報告。
憤慨する粛宗に、そんなはずありません!!!とキム尚宮が必死に訴えるも、
キム尚宮まで怒られちゃって、王妃は食事の支給を止められてしまいます。
その後でキム尚宮が尚膳をひっぱたいていましたよー

コメント

  1. 黄梅 より:
    附馬=公主の夫

    こんにちは♪

    キム尚宮強い!しかし王妃を冷遇し廃妃に躍起になる粛宗、暴走してますね。確かにあの上奏文もむかつく(笑)けど…キムヘス版でもこのへん盲目でしたね。見ながら王妃かわいそう。

    附馬は皇帝/王の婿、つまり天子の娘の夫です(^O^)中国歴代王朝であまり嫡庶で呼び分けてない印象がありますが、李氏朝鮮だと公主/翁主で違うから、どちらの夫も附馬と言うのかな?と新たに疑問です。

    それにつけても、やたら典故をひいたり長い上奏文をナレーションしたり、蘊蓄が満載ですね!メロドラなわりには…

  2. うめ子 より:
    Re: 附馬=公主の夫

    黄梅さま、こんにちは~

    > 附馬は皇帝/王の婿、つまり天子の娘の夫です(^O^)中国歴代王朝であまり嫡庶で呼び分けてない印象がありますが、李氏朝鮮だと公主/翁主で違うから、どちらの夫も附馬と言うのかな?と新たに疑問です。

    教えていただいてありがとうございます!
    この附馬って言葉、李氏朝鮮ドラマではお初のような気がして
    「ん?」となってしまいました。中国ではよく登場するのですね。

    > それにつけても、やたら典故をひいたり長い上奏文をナレーションしたり、蘊蓄が満載ですね!メロドラなわりには…

    そうなんです!メロなわりには(笑)
    昔の歌だったり大臣のちょっとした薀蓄があって
    本気で見たらけっこう歴史の勉強になりそうです。

  3. 黄梅 より:
    附馬とかいろいろ

    コメントつけさせていただいた後、自分なりに探したら、翁主の婿も附馬というみたいです(多分…)中国時代劇より断然少ないですが、歴史本を読んでいたら朝鮮王朝のところでまま出てきました。朝鮮王朝では附馬よりそのお父さん=外戚のほうが話題にのぼる印象ですね~

    妖婦版オクチョンはかんざしで耳掻きでしたが(汚い…)、清代の中国小説では「かんざしで歯ブラシ、楊枝」の描写を見たことがあって、どっちがお下品さで勝つかなと思いました。

    趙飛燕=痩せ形美人、西施=病弱美人、楊貴妃=ぽちゃ型美人らしいので、韓国時代劇で美人が中国故事に例えられる度、体型まで邪推しちゃいます…(*_*)楊貴妃は遺された肖像画を見ると「オカメ顔のおデブ」に見えて。美意識の違いは大きいなと。

    王昭君も出てましたし朝鮮王朝ものでは美人の形容にあまり自国の美人は出してこないのかな~と気になります。

    長々と失礼しましたm(_ _)m

  4. うめ子 より:
    Re: 附馬とかいろいろ

    黄梅さま、こんにちは~!

    > 翁主の婿も附馬というみたいです(多分…)

    そうなのですね!情報ありがとうございます。
    それにしてもこの附馬って言葉、ほかのドラマでは見たことがないので、
    専門家である字幕者さんがたまたま自分の頭の中で慣れている
    言葉をつい使っちゃったとかでしょうか?

    > 妖婦版オクチョンはかんざしで耳掻きでしたが(汚い…)、清代の中国小説では「かんざしで歯ブラシ、楊枝」の描写を見たことがあって、どっちがお下品さで勝つかなと思いました。

    あはははは!
    かんざしで耳かきも歯ブラシもどっちも気がすすみません~!

    > 趙飛燕=痩せ形美人、西施=病弱美人、楊貴妃=ぽちゃ型美人らしいので、

    けっこう楊貴妃は安易に使われている気がしますよね。
    体型は関係なく、寵愛を受けている華やかな人ってことで。

    > 王昭君も出てましたし朝鮮王朝ものでは美人の形容にあまり自国の美人は出してこないのかな~

    そうかもしれません!
    妲己(だっき)もよく出てきますしね!

  5. 黄梅 より:
    附馬は訳者の怠惰?

    こんばんは!

    うめ子さまの仰るとおり、「附馬」をそのまま日本語字幕にしたのは訳者のウッカリかと(笑)歴史や文化論では朝鮮でもつかうようですが(「朝鮮王朝史」にはわりと出てきます) ドラマには不適当だと思います!

    天子の馬を管理する役職からきた名前らしいですが、「馬」が入ってると何だか慣れません…。清朝の満州語ふうだと「額附」だったかな、まだそれっぽく思えるんですが(^_^)v

    ピングンも、太子妃とか世子妃とかそのままピングンだったりバリエーションありますね~

    個人的にチャングムでの「皇太后」は仕方ないけど違和感ありまくりでした!

    あとミンジヌ姪の名前は、族譜なんかにはなくても、仁顕伝にはありそうですね!ヒジェ後妻の名前も書いてあったしなあ…

  6. うめ子 より:
    Re: 附馬は訳者の怠惰?

    黄梅さま、こんにちは!コメントありがとうございます。

    > ピングンも、太子妃とか世子妃とかそのままピングンだったりバリエーションありますね~

    そうなんですよねーー!
    これ、あらすじ内でどう書こういつも迷うんです。
    まだ自分的にルールが確立できてなくて適当なんですけど・・・。

    > 個人的にチャングムでの「皇太后」は仕方ないけど違和感ありまくりでした!

    私も、「皇后」「皇太后」は「?」でした。
    「王」だから「王妃」かなと思っているので、
    だいたいあらすじ内ではそう表記してます。

    しかし嬪宮には困らせられます。ぶつぶつ・・・