第17話「許されざる初恋」
出身が卑しくても皇后になれる・・・と傅瑤は銀歓に吹き込み、
(おそらく)傅瑤に命じられた康が、皇子や許娥の宴席に銀歓を連れて行きます。
面々が小舟にのって遊んでいると興(馮媛息子)のせいで舟が揺れてじゃぶーん。
皇太子・驁は許娥やその姉・許謁を放置して銀歓だけを助けようとします。
扉を開けておいて皇太子といい仲になっちゃえ!と姉が妹をそそのかしてますが、
皇太子とできちゃったのはやっぱり銀歓で、妊娠しちゃいました。
未来の皇帝のために死ななければならない・・・と涙ぐんで公孫夫人が命じますが、
宮殿を出て今後いっさい縁を切るという条件で王政君が救命を決めます。
宮殿を出る日、銀歓は行方不明となり、傅瑤は彼女をかくまいつつ元帝に告げ口。
しかし銀歓を思う康は母の企みを明かし、王政君の馬車で逃がしていました。
ついでに康は、皇帝になどなりたくないと断言して傅瑤に衝撃を与えます。
傅瑤は銀歓を追っ手を差し向け、馬車が事故った銀歓は命を落としました。
王政君の仕業かも?と傅瑤が臭わすも、体調が悪い元帝はもう相手にしてません。
酒浸りの皇太子を異母弟の康がやさしく支えています。母親と全く大違いですー
母・王政君が銀歓を殺したと疑っている皇太子と王政君との距離は広がるばかり。
許娥を正室として迎えよとの詔が元帝より出され、皇太子はますます母に反発。
婚礼が決まった許娥よりも姉・許謁のほうがうれしそうでペラペラ喋ってます。
そして、初夜というのに皇太子は許娥を放ってどこかへ行っちゃいました。
スポンサード リンク