この回あたりからグギョンの好き勝手ぶりが目立ってきます。
正祖は即位してからガングロになった気がします~。世孫時代は色白でしたよね?
立ち上がった大妃(貞純王后)は恵慶宮ホン氏(正祖母)や尚宮に止められ、
国葬を終えるまでは血を見たくない~と泣きます(「イサン」と全くキャラが違う!)
英祖の遺志に従い、父・思悼世子(サドセジャ)の追崇をしないと言い渡した正祖。
それでも臣下らは、荘献(チャンホン)世子に尊号を変えようとか、
廟号も垂恩(スウン)廟から景慕殿(キョンモジョン)に変えようなどと話します。
壬午年の米びつ事件やでっちあげ呪詛事件も追及すべき!とキム・グィジュも主張。
ホン・グギョン(洪國榮)は汚名挽回を狙うグィジュをいいように使い、
グィジュと結託していたホン・インハンを“売らせ”ました。
今や人事はグギョンの思うがまま。ク・ユンミョンとチェ・ジェゴンを引き立てます。
正祖は奎章閣(キュジャンガク)に力を入れているよう。
表向きは王室の図書館だが実は朝廷改革の手始めだ・・・と語り、
人事もこれまでとは違ったものにしたいとグギョンに話します。
さて、妓生スンジは4年間もチョン・フギョムと付き合っていたそうです。
彼が流刑されたのに、貞操を大切にするスンジはグギョンとの仲を望みません。
帰ってこないグァンムンを待ち続けるグァンムンの妻は気が触れてしまいました。
追放されかかっているホン・インハンがグギョン宅に付け届けをするも拒否られ、
一族の長老に対してあんまりでは?と口を挟んだ妻がグギョンに叱られています。
昔インハンが自分を追い返したり正祖の摂政に反対したのを忘れないグギョンは、
今度はじきじきに訪ねてきたインハンを冷たくあしらって追い返します。
インハンの兄ボンハンは弟を中国に送ってくれと正祖に頼んで断られ、
結局インハンは礪山(ヨサン)に流刑されます。英祖の死から一ヶ月後のことでした。
恵慶宮ホン氏(正祖母)はグギョンにあまり好意を持っていないようですね。
次にグギョンは米びつ事件関係者の処罰を進言。正祖は母に断りを入れると、
幽閉されている和緩(ファワン)翁主の前に賜薬を運ばせました。
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