ホン・グギョン(洪國榮)の妻ウォルレは妊娠しちゃったようですが、
大役を務める男だ!後日の大きな喜びのためだ!と追い返すムミョン大師。
グギョンに対しては、賊が掘り返していた箱の中身について話し始めました。
それは竹の札で、チョン・ヨリプの乱に加わった12人の芳名録。
その名が明らかになると一家断絶の憂き目にあうと怖れた人物が、
代々ホン家で保管されてきた芳名録を長年必死で狙ってきたというのです。
敵の正体は、グギョンが科挙に合格して世に姿を現せば明らかになるそうです・・・
で、その敵はどうやら王妃兄キム・グィジュのようですね~。
グィジュの手下に見張られていたナミは使用人ユンにイ・ミョンソプへの文を託し、
すぐさま見つかったユンが痛めつけられています。
イラつきまくりの英祖は、王妃(貞純王后)の心配もはねつけて食事を拒否。
夜更けに世孫(後の正祖)と恵慶宮ホン氏を呼びつけ、
なぜホン・ボンハン救命を願わなかった?天倫を無視するのか?と怒った直後に、
余に徳がないせいじゃ~・・・と亡き息子を思い出してむせび泣きます。
思悼(サド)世子を亡くした壬午禍変(イモファビョン)の後、
自分をなぐさめてくれたボンハンに英祖は感謝しているようです。
ホン・ボンハンの復活を防ごうと、王妃や和緩(ファワン)翁主一派は焦ります。
しかし時すでに遅し。英祖はボンハンに奉朝賀という名誉職を与えました。
弟のホン・インハンは王に厚く待遇される兄が気に入らないもようです。
いなくなったグギョンを忘れられない妓生スンジですが、
今日もどっかの参判から清国の絹や宝石が贈られるモテモテっぷりです。
それはとても安っぽそうなテカテカの合繊サテン風呂敷に包まれており、
見るからにフェイクパール!なドギツイ色の真珠でしたが、気にしてはだめですね♪
ある夜、妓生房を訪ねたイ・ミョンソプは悲しげな顔で外出するスンジと遭遇。
和緩翁主息子の参判チョン・フギョム宅へ出かけると知ります。
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