科挙に合格したホン・グギョン(洪國榮)は宮殿での儀式に望み
仁政殿(インジョンジョン)を見上げて誓いを新たに胸に刻みます。
が、グギョンが科挙に受かったことは王妃兄キム・グィジュにすぐに知られ、
祖父は全羅監司ホン・チャンハンならお前はホン・ドンノだよな?
死んだはずなのになぜグギョンと書いた?とチェ正郎に詰問されます。
ドンノは私の字(あざな)でグギョンが本名ですとグギョンが答えると、
死んだように生きて騒ぎを起こすな・・・と脅されちゃいました。
賊一味が狙い続けていた竹簡をなぜか持っていたムミョン大師。
竹の札に書かれているのはすべて僧侶の名だ・・・とグギョンに見せます。
その中のホン・インフィがグギョンの先祖で、グギョン父はそれを隠していたとか。
彼が極刑に処されたかどうかはわからないとムミョン大師が話します。
物乞い(ウォルレ)と結婚したことは生涯隠し通せと言われたグギョンは、
“仲間の証に”と入れられた黒い梅の刺青に手をやりウォルレを思い出すのでした。
その仲間の親分グァンムンはウォルレの妊娠をいまだグギョンに言う機会がなく、
ムミョン大師の使いっぱしり状態と化してます。
ホン・インハンは同じ家門のグギョンが科挙に合格したと兄ボンハンに報告。
グギョンに会ったときにボンハンは“ただ者じゃないオーラ”を感じていたそうですよ。
ボンハンの息子ナギンは、インハンを批判して父から諌められました。
父の清州幽閉時にインハンが父を中傷したため、ナギンは警戒しているのです。
大師の助言どおり、グギョンは科挙合格の祝賀行進をして堂々と帰宅しました。
帽子から花をゆらゆらとぶらさげていてなかなかお茶目です♪
道で遠くから見かけた妓生スンジはグギョンが生きていると知り驚愕。
グギョンは沿道のウォルレに気づいて名を叫び、屋敷にいた妹ナミと再会します。
そしてウォルレが赤子を連れてホン家に乗り込む決意をしました。
スポンサード リンク