チャン・デインが巧妙に偽造した国有地(ポグァン牧場)の文書と銀塊が見つかり
キム・アンロ=キム・アルロ(希楽堂大監)がついに御用となっちゃいました!
敬嬪の指示を受けたシム・ジョン(華川君)が希楽堂の家の前で待機していたのに
王妃サイドが手配した司憲府の官憲に先を越されてしまったことになるのですが、
この賄賂受け渡しのことを知っているのはナンジョンとチャン・デインだけ。
でも王妃(文定王后)もナンジョンも出産したばかりなので何もできないはず。
したがって敬嬪はチャンの仕業ではないかと疑うも、チャンは否定します。
そして事件の現場にナンジョンがいたのを商人ペクが目撃していたことから、
出産当日なのにんなバカなーーーーーー!と関係者一同がおったまげるのでした。
出産当日の果敢な裏活動が身体にたたり、ぶっ倒れてしまったナンジョン。
もちろん今回もお助けマンのキルサンが現れて家に運んでくれましたよ。
しばらく寝込んで目覚めると、ナンジョンのヒステリックは快調に大爆発。
赤子がいない!と騒ぎ、乳母と面倒をみてくれていた正妻キム氏に逆ギレです。
自分が赤子をほっぽりだして外出していたのに、相変わらずスゴイ女ですよ。
大君を産めなかった王妃には「自分も娘を産んだ」と嘘をついて気遣うのにねー
メヒャン母と旅に出ていた下女シムトゥンが一人で都に戻ってきましたよ!
火賊に遭い母が行方不明になったと聞き倒れてしまうメヒャン。駆け寄るイム。
うーーん、メヒャンのお母さん役の女優さん、お忙しいのでしょうかね。
こんなに登場しない意味も特にないと思うのでちょっと不自然に感じます。
世子を支える勢力がいなくなってしまう!と希楽堂をかばう大妃(貞顕王后)を、
賄賂をもらった人物を今度こそは厳しく罰しようと決意した中宗が追い返します。
世子は私が必ずお守りします・・・と王妃が大嘘こいて大妃を安心させました。
オレに黙って賄賂をもらいやがって!と憤る判府事ユン・イムは希楽堂を助けず、
希楽堂の道連れにならないためにと夫人を使って敬嬪に賄賂を届けました。
ずる賢い女狐策士な敬嬪はその賄賂をおわたりにきた中宗に気づかせちゃいます。
中宗は当然お怒り。希楽堂大監と判府事大監の蹴落としが一丁あがりなのです♪
希楽堂大監は辺境地プンドクへ流され、判府事大監も外職に就くことになります。
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