首陽大君を殺せますか?キム・ジョンソも殺せますか?と問うイ・ヒョルロに、
自分の味方のキム・ジョンソを倒す必要はないと空威張りで答える安平大君。
それでも殺さなくてはなりません・・・とイ・ヒョルロが君主の心構えを説きます。
都へ戻った安平大君は、首陽大君が王位を狙っていると端宗に吹き込みました。
それでも端宗は首陽大君を信じ続け、姉の公主夫妻も首陽大君を支持しますが、
なぜか端宗の信頼を得たと思ったらしい安平大君は左議政キム・ジョンソにアピール。
信じたフリでは?とそっけない左議政に、手を組みましょう!と申し入れます。
キム・ジョンソの人物評は「端宗には聖君の資質あり」「安平大君はおろか」。
しかし息子のスンギュは以前イ・ヒョルロに言われた予測に同意しており、
殿下が成人したら我が一族が危ないです(=仕返しされる)!と父に訴えまます。
地方のチョン・イハンらと連携しつつ「Xデー」計画を具体化する安平大君たちは、
首陽大君と左議政を斬った後、謀反が起こったと王に報告し挙兵許可をもらう予定。
左議政キム・ジョンソに相談に行っていたミン・シンもその集まりにいますね。
ちなみにキム・ジョンソを斬るのはミン・シンの役目だそうですよ。
幼い甥を手にかけるのを嫌がる安平大君にかわり、端宗は仲間がヤってくれるとか。
その計画をチョ・ドゥンニム(もと首陽家使用人)がハン・ミョンフェに報告。
見くびっていた安平大君が具体的な計画を立てたのにハン・ミョンフェは少し驚き、
さっそく首陽大君とクォン・ラムとともに自称“お粗末な”計画を練りました。
★イ・ヒョルロがいなければ安平大君は何も動けないから端宗に異動を頼む
★挙兵しようにもこっち側にはメンバーが足りないが
左議政を始末した後に首陽大君が説得すれば必ず人材を獲得できるはず
★あちらが計画しているのは10月15日だからその前の10日に決行する
左議政キム・ジョンソに裏切られたことを恨んでいる恵嬪ヤン氏(世宗側室)が
安平大君の謀反の動きを永豊君(恵嬪息子)を使って首陽大君に知らせることに。
謀反のウワサを聞かされた首陽大君が(しらじらしく)否定して怒ってみせると、
今晩殿下は殯宮に行くため宮殿に戻ります・・・と永豊君が密会の機会を与えます。
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