チャン・ヒジェの目は逃れたものの、ピョン行首に見つかったトンイ(同伊)。
その荷物は何だ?と追及されているとシム・ウンテク(沈雲澤)が助けてくれます。
シム・ウンテクはオクチョンの王妃昇進に反対して流刑された儒生であると話し、
トンイはかつて監察宮女だったことや刺客に襲われたことを打ち明けました。
シム・ウンテクはトンイの手紙を自分の手紙として都に送ってやることにします。
免職されたソ・ヨンギ(徐龍基)の「人探し活動」をオ・ユン(呉潤)が掴み、
王妃(オクチョン)は粛宗に直接問いただそうと大殿へ向かいました。
不在の粛宗を一人で待つ間に、例の唐鞋(タンヘ)を発見して衝撃を受けます。
監察府のチョン尚宮とジョンイムは、廃妃ミン氏を気遣って訪問していました。
それを見た監察宮女ウングムとシビがユ尚宮にチクると、監視を命じられます。
「チャン・ヒジェが義州に来たのは世子の誥命(コミョン)活動のためだ!」。
さっそく引き出しをこっそり開けて義州でも家政婦は見たごっこをしたトンイは、
ヒジェたちが妓楼を貸しきって清国の役人を接待するのではと推測しました。
その妓楼の行首はあのソリ(雪姫)で、シム・ウンテクとは3年来の知り合いとか。
客の会話を教えてとソリに頼んで断られたウンテクは、通訳官に化けて接待に同席。
妓楼に忍び込んだトンイは、口封じのため通訳官が消されると知ってあたふた。
ヒジェの護衛に怪しまれるも、現れたソリがトンイのことを思い出してくれます。
その頃、シム・ウンテクの通訳がダメダメなのがチャン・ヒジェにバレていました。
「お前は知らないだろうがうちの家系は通訳官だ!」というセリフがイイですね♪
ヒジェの部下に殺されそうになったウンテクを、ソリの助っ人が救ってくれます。
誥命の対価にヒジェが清に何を渡すのかがわからなかったと残念がるウンテク。
ですがソリが『謄録類抄(トゥンロクユチョ)』という言葉を覚えていました。
それは平壌監営が保管する国境地帯の守衛日誌で国防上とても重要なものでした。
・・・ってことで「『謄録類抄』持ってこーい!」とヒジェが義州の府尹に要求。
ちょうどそのとき、ウンテクから手紙を預かった役人が運悪く入室してきます。
ふと中身を読んだヒジェはトンイのことが書かれてあったので、超ドびっくり~!
トンイが今まさに商団から逃げようとしていると、ヒジェ一団がやってきました。
スポンサード リンク
家政婦はみたごっこ…ハラハラ推理を楽しみに、早くトンイがみたいものです!
シムウンテク…キムチュンテクその人を出さずに名前変えたのは意味があるのか気になります。キムチュンテクの名前で創作色を強めても構わないような気がして。
ヒジェに家系が通訳官と言われると、そういえば…と笑えました。オクチョンはともかくヒジェ、勉強と無縁そうだし。