叔父の商人カンに止められた女忍者ウンジュはとりあえず尼になるのはやめ、
自分が連れてきた男(ホン・グギョン)が快復するまでは面倒を見ると言い、
忍者ルックから今度は喪服姿になって叔父から咎められます。
意識を取り戻したグギョンですが、自分の名前もわからず、どうやら記憶喪失。
カンが連れてきたユクソンを見ても誰のことだか思い出せません。
父上は高齢で心細いだけで世孫に譲位するつもりなどないと話すファワン翁主。
言葉を額面どおりに聞いていたチョン・フギョムは王の複雑さを初めて知ります。
英祖はフギョムを宮殿に呼び、薬を煎じた件を世孫に話して褒めました。
世孫とすれ違った恵慶宮ホン氏は息子の身を案じ、世子妃と交われと言います。
そんな折、恵慶宮に届いたのが、世孫の妓房通いをチクるファワン翁主からの手紙。
恵慶宮はさっそく父ホン・ボンハン、叔父ホン・インハンを呼んで相談。
祖父たちから問い詰められた世孫は父・思悼世子の墓に行っていたことを打ち明け、
父を死に追いやった者たちへの怒りを荒々しく語るのでした。
息子の無事を祈り続けるグギョン母。そのようすを侍女コプタンがヨオクに知らせ、
そんなヨオクを見かけたフギョムはなんとひと目惚れして尾行までしちゃいます。
身分が違うから求婚できない!正室がいないから側室にもできない!とオタオタ~。
ヨオクの父ウ・ドンジに求婚に行くと、すでに決まった人がいると追い返されました。
ごろつきだったあの男よりグギョンのほうがまし!とウ・ドンジは思っているのです。
ユクソンの手下がグギョンの居場所を教えようとホン家に行くと、
ウ・ドンジが依頼したのか役人たちがグギョンの捜索に来ているもよう。
その頃グギョンは記憶を取り戻し、やったー!とウンジュに抱きついて赤面させ、
次にヨオクとの駆け落ちの約束と投げキッス姿を思い出しました。
フギョムが道を歩くヨオクをいきなり引っぱたき、暴力的に引きずります。怖いです。
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