太子(後の燕山君)を思い、夜の庭にろうそくを立てて妖しく祈るチャン・ノクス。
巫女のように激しく踊りまくった後、ぐったり倒れちゃいました。あほらし~。
前夫ウィチョンはノクスの周りをうろつくようになりました。可哀想ですね。
仁粹(インス)大妃が成宗の健康を願って大規模な宴を開くことに。
明日にでも掌楽院の試験を受けてちょうだいとノクスに話す女将チョヒャン。
(もう妓生になったのかと思っていたらまだ合格してなかった?それとも別の試験?)
忍んできた豊原尉(プンウォンウィ)の前で貞操を守る女を演じて脅しつけた後、
裏から手を回してもらって踊り子メンバー選抜試験に合格しました。
あなたたちは芸人でもあるのよ・・・と私婢を集めて言い渡すキム氏。
斉安(チェアン)大君は芸術に理解ある夫人に感謝し、異性嫌いな自分を謝ります。
物乞いだったソンファは斉安大君に恋しちゃいました。
反対を押し切り、成宗が王妃(貞顕王后)の父ユン・ホを右議政に任じます。
太子の味方が少ない!と焦る太子嬪シン氏は実は妊娠していました。
子供のためにも大妃と戦ってください・・・と頼まれた太子は懐妊を知り大喜び。
気が乗らないと嫌がっていた宴会にも出席しました。
大規模というわりには部屋が狭く出席者も少人数ですが宴が開かれました。
王族全員の出席が命じられていましたが、喪中の月山大君夫人は頑なに拒否。
最後に着席すべき王が大妃に気を使って先に会場に入るのに王妃が不服そうです。
出番待ちするノクスは太子と目が合い、太子も道で見た女だと思い出しました。
しかし笑春風(ソチュンプン)という成宗お気に入りの妓生に出番が与えられ、
ノクスたち寄せ集め踊り子軍団の出番が突然なくなってしまいます。
いつか私の前でひざまずかせてやる!とナンジョンみたいな言葉を吐くノクス。
笑春風はファン・ジニと並ぶ名妓生で、妓生を宮殿に呼んだのは成宗がお初だそう。
庭で太子とすれちがった成宗が、自分を見舞わなかったことを責めました。
大妃様が入室を許さなかったのですとキム・チョソン尚膳が助け舟を出します。
私は臣下の出入りを禁じただけ!息子なら見舞うのが当然!と居直る大妃。
太子はキム尚膳に席藁待罪(ソッコデジェ)の用意を命じました。
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気になります。
こんな頭で座ってるのは、私は初めて見ました。
このドラマの大殿は女人天下ほど立派じゃないので
ソッコテジュしてても寂しいですね。
大勢で座り込むスペースはなさそう~。