チャン淑媛(=チャン・ノクス)を丁寧に中へお連れするのだ!と命じる燕山君。
宮女の手を借りてよろよろと入室するノクスを見て、さらに王妃シン氏にに激怒。
悔しそうな王妃の顔を見て、燕山君は胸のすく思いだったそうです。
廃妃のことでコンプレックスをもっているからでしょうか、
先祖に功があったというだけでエラそうな名門の子弟が大嫌いなんだとか。
あんたが世話役なんてイヤ!とチョニャン(ケットン)を拒否したノクスは、
大殿担当の先輩宮女キム・ナソンを無理やり引き抜いちゃいました。
この宮女はノクスを嫌ってそうですから、スパイ役になりそうですね~。
大王大妃殿の横に東屋が完成し、妓生大集合で宴会が開かれました。
真面目なホ・チム師匠は出席を拒否しますが、ほとんどの重臣はしぶしぶ出席。
側室なのにノクスは宴会で領議政ハン・チヒョンにお酌&イッキ飲みを強要し、
びびりまくる領議政を燕山君と一緒になって大笑いします。タチ悪いですね~。
燕山君は無理やり太鼓を叩かせて恥をかかせたり踊らせたりとやりたい放題。
その夜、燕山君はおエライ重臣たちへの怒りをたぎらせながら吠えました。
「私の母のときもああやって自分の身の安全ばかり考えていたに違いない!」
王の攻略ポイントがわかったわ!とばかりにノクスがほくそ笑みます。
平殿見学ツアーを王におねだりしたノクスが、玉座にすわって王様ごっこ~♪
キム・チョソン尚膳がすっとんできて止めますが、燕山君は取り合わず、
妖女はノクスではない!100年生きる蛇は大王大妃だ!と仁粹大妃を罵り、
チョソンのことは“王を諌める勇気”を認めて無罪放免としました。
一連の行動に憤った大王大妃(仁粹大妃)がついに廃位を口にしました。
娘を晋城大君と結婚させているシン・スグンもきっと協力するはず・・・と話し、
密命書を領議政ハン・チヒョン(大王大妃従兄弟)に渡しました。
もちろんパク尚宮がすぐさまイム・サホンに報告しに行きます。
次に大王大妃はかつての嫁だった月山大君夫人パク氏を呼び、
王との噂のことを口にすると、死ぬべきよ・・・!と言い放ちました。
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