燕山君とチャン・ノクス(張緑水)はすっかり仲直りモードでイチャイチャ~。
“禁欲令ごっこ”をして抱き合い、息子チュンボム養育のお許しももらいました。
近々政変が起こると予想している悪口先生は、頭を丸めて山寺に身を隠せと助言。
「王の次に憎まれている」ノクスは、これだけ出世すれば十分よと断ります。
使用人サンウォルたちに奴婢文書と大金を渡して宮殿に戻っていくノクスを、
オモニ・・・!とチュンボムが初めて呼びかけて見送ってくれました。
王妃兄で晋城大君の義父であるシン・スグンに決起計画を明かすパク・ウォンジョン。
しかし密告もせず協力もせずという立場を貫くと決めているシン・スグンは
「私は何も聞かなかったことにする」とパク・ウォンジョンにお引取り願うと、
木を揺らす風をどう止めるのだ・・・と夫人につぶやくのでした。
謀反メンバーは領議政ユ・スンをはじめとする大臣、地方の首長や官軍とも結託し、
シン・ユンムらも軍人の協力をとりつけて体制をかためていました。
姉(月山夫人)と関係をもったにっくき燕山君を始末したいパク・ウォンジョンを、
明との関係もあるし廃位すればじゅうぶんだとソン・ヒアンが説得しました。
宮殿では、近ごろ立ち直っている燕山君が、大妃(貞顕王后)を慰労する宴を開催。
何かとお疲れ気味の王妃は欠席。大妃はしょーがないので出席する雰囲気です。
その宴に招待されている晋城大君を夫人シン氏(後の廃妃シン氏)は出席させず、
最悪の場合父上は災難にみまわれシン氏一族は滅亡します・・・と言いながら、
朝廷に出るときに着る服と龍袍(ヨンポ)の二種類を用意します。
宮殿の宴は夕刻から始まり、ときには朝まで続くこともあったそうです。
龍のお面をつけた燕山君がフィーバーしている頃(近寄られた大妃ちょい嫌そう)
兵曹判書イム・サホンは自宅で武霊君ユ・ジャグァンに斬られていました。
静かに座って侵入者を迎えたシン・スグンは協力要請を再び断り、絶命します。
迎えにきた兵のことを、「宴会を欠席した燕山君が怒った」と晋城大君は勘違い。
全てを悟った夫人シン氏は、今頃父上は殺されているでしょう・・・と冷静そのもの。
あなたは王位につかれます、シン氏の将来はあなたにかかっていますと夫に言うと、
龍袍を着て出かけさせますからあなたたちは門の外で出迎えなさい!と
パク・ウォンジョンひきいる反乱軍に威厳たっぷりに命じました。
兵士たちが宮殿になだれこみ、宴を終えて大妃殿にいた大妃に領議政が直訴。
失敗があったからと廃位してはだめ!するにしても太子が後を継ぐべき!と
最初は認めなかった大妃も、燕山君一家の安全を条件に彼らの反正を認めました。
燕山12年9月1日、こうして大妃の内諾を得た反乱軍はたちまち内部に攻め入り、
彼らの進路を防いだ内侍キム・ジャウォンも帰らぬ人となりました(殉職ですね)。
燕山君がしたためた「人生は草露のようなもので出会いは少ない」という詩に、
お別れの詩ですね・・・と来るべき最期を予感して涙を流すノクス。
賊たちがノクス殿に入ると、笑う燕山君にノクスが静かに寄り添っていました。


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