<「韓明澮ハンミョンフェ~朝鮮王朝を導いた天才策士~」あらすじ42話>

高潔な学者を根絶やしにするの?夫も寝込んだわ!と怒鳴り込んできた義母ホ氏。
お言葉が過ぎますお義母様!主人だって一睡もできなかったのに・・・と
右承旨ハン・ミョンフェの夫人ミン氏が母の前で夫をかばっています。
国の柱である学者たちの運命に心を痛める王妃(貞熹王后)は、
あなたは私とはちょっと考えが違うようね・・・と世子妃ハン氏をちくり。
ハン氏は男勝りな正論で「あれは謀反です!天命は殿下にあります」と説きます。

6月3日、あらゆる苦痛を与えられたソン・サムムンたちはいまだ世祖の懐柔に応じず、
世祖は彼らの罵りに傷つきまくりつつも寛大な処分を下したいと話します。
意見を求められた王妃も、広いお心で許してあげてくださいとアドバイス。
けれども領議政チョン・インジは彼らが主張を曲げないことを確信しており、
錦城大君らの見張りを強化し復位計画に加わった者の家族を捕らえさせました。

過去のことは水に流すから心を改めろという世祖の意を元仲間に伝えるキム・ジル。
王の申し出をソン・サムムンらは鼻であしらい、首陽に伝えろと詩を託します。
血みどろの牢獄で優雅に詠んだ詩は・・・「この身が滅び何になるかといえば
蓬莱山(ポンレサン)の一番高い峯に揚々と広がる松になり
白雪が天地を覆うとき独り青々としていよう・・・」
「カラスが雨に打たれ白く見えたとしても明月の光で夜も暗くはない
君への不変の思いが変わるはずがあろうか・・・」でした。

ってことで、怒りまくった世祖は集賢殿を廃止。経筵も停止。
すでに亡くなっていたユ・ソンウォンらも含め、ソン・サムムン、ユ・ウンブ、イ・ゲ、
ハ・ウィジ、ソン・スン、パク・ジュンリム、パク・ジェンらが車裂きに。
彼らの子も悲劇を逃れることはできず、処分の対象者は100人を超えたそうです。

大妃(定順王后)父ソン・ヒョンスに事件を教えられて驚いていた端宗夫妻。
粛清を終えた世祖が報告に行くと、なんで事後報告なの?と幼い大妃がネッチネチ。
謀反の再発防止のため錦城大君らを遠方に移したことにも端宗は不満そうです。
じゃあ言いますけど彼らの動きを知ってたんじゃないですか?と世祖は応酬し、
今度このようなことがあったらお守りできませんから!と言い捨てました。

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