兄上、今までだましていたのですね・・・?と問うイ・バンウォン(靖安大君)。
あっさりと負けを認めて「どーにでもしろ状態」な兄バンガン(懐安大君)。
どんな強運でもいつかは落ちぶれますよとパク・ポは破れかぶれの高笑いです。
兄弟なんだから殺すな・・・とトゥン・ドゥランはバンウォンに必死に説き、
バンガンが自宅幽閉と聞いたミン姐さんは「生かしておいたの?」と不服です。
「病気だったから何にも知らなかった!本当にごめんよバンウォン~(涙)」。
バンウォンたちが集う三軍府に兄バンイ(益安大君)か泣きながら駆け込み、
これはお前が持っておくべきだと京畿道と忠清道の印章(兵権)を渡しました。
王位に欲を出さなかった太祖三男のバンイは一生を悠々自適に暮らしたとか。
帰宅したバンウォンは、兄から狙われたという事実がショックでしょんぼり。
義兄上のことは皆が警告したはずです!と夫人ミン氏が傷口をえぐっていると、
ハ・リュンとイ・スクポンが来て、バンウォンが世子になることをしらせました。
乱を制圧した後、二人が定宗をビビらせて世子冊立の王命を引き出したのです。
兄弟が争ったこんなときに?と躊躇するバンウォンを、二人が強い姿勢で説得。
都堂の会議では「時期を選ばねば」というミン・ジェ以外の大臣が大賛成します。
「バンウォンのやつに勝てるわけがないのにバンガンはなんて愚かなんだ!
これでバンウォンがまた図に乗る!しかもトゥン・ドゥランも加勢しただと?」。
腹が立って仕方がない上王・太祖に、トゥン・ドゥランから手紙が届きました。
その手紙には、義兄の契りを結んだ太祖のもとから去るという挨拶とともに、
「つまらぬ意地をはらず、バンウォンを許してやってください」とありました。
しかし太祖の怒りは収まらず「獣のようなやつめ!」とバンウォンを面罵します。
オレらの兵で助かったんだから私兵は解体されないはず!と功臣たちはウキウキ。
朝廷には、自宅に幽閉されているバンガンの処分を求める上訴がぞくぞくと届き、
あの方を兄とは思わずに処分すべきですとハ・リュンもバンウォンに訴えます。
弟の命を助けたい定宗は、ひそかに宮殿を出てバンガンの屋敷へと向かいました。
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急いで打ってるとよくそうなってしまい
カーソルを戻して打ち直すのですが今回は見逃していたようです!
Mさまにコンチクショーというより、自分に負けた気分です(笑)