チョ・グァンジョが中宗にお得意の泣かせる民トークを散々しゃべっています~。
(でもワタシ的には全然おもしろくないので詳細は割愛いたしまーす!)
民トークを黙って聞いていた中宗は一旦チョ・グァンジョに「帰れ」と命じた後で、
賢良科(ヒョルリャングァ)の設置は急ぎなのか?と切り出し、大司憲に任じました。
ありがたき幸せでございます!と真っ先にキム内官がひれ伏して感謝しています。
世子冊封したくてチョ・グァンジョに話を持ちかけたのに後回しにされた!と
世継ぎよりも改革を優先する中宗の姿勢に大妃(貞顕王后)は憤慨しました。
亡父シン・スグンの命日。竹洞宮のシン氏がお墓参りを決行しました。
このドラマでは女人が黒いスケスケチュールで顔を隠していて新鮮です!
道案内の男性が「王の女」の臨海君の方に似て見えるのは気のせいでしょうか?
チョ・グァンジョが処分を求めたせいで失職した、もと大司諫のイ・ヘンが復職。
シン氏の復位を訴えて罷免された儒林派のキム・ジョンも戻ってきました。
儒林が台頭する政局をキム・アルロは冷ややかに眺め、ユン・イムにこう言います。
「儒生が勢力を持てば王室の法度は厳格化されるから世子の冊封が早まります。
だから傍観しておいて、その後でチョ・グァンジョらを牽制すればよいのです。
ナム・ゴンとチョ・グァンジョの間にできた溝がいつか表面化しますよ。
今は大臣も大妃も王妃でさえも皆が手を組みたがっている南陽君に注目です」。
一時は落ちぶれた南陽君ですが、勢力拡大のためには欠かせない存在でした。
誕生日の宴は3日間続き、領議政以外は皆が訪れ、大妃も密かに贈り物を届けます。
側妻チョソンは「南陽君は人を油断させて噛みつくのが得意」とパク・フンに警告。
その南陽君は商人に生活に困っている儒生リストを渡し、買収しろと命じました。
中宗が新しい人事を発表~。弘文館大提学ナム・ゴンを礼曹判書と兼任させ、
シム・ジョンを知義禁府事に、キム・シクを副提学に、パク・フンを司憲府掌令に、
そしてチョ・グァンジョを大司憲に任ずると、すぐさま右議政キム・ウンギが大反対。
右議政が反対すると思ったから領議政じゃなく大司憲にした♪と中宗は勝ち誇り、
人事権は国王にある!この人事に反対するヤツは許さん!と強気な態度に出ました。
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