キム・ゴンシンがソナに襲いかかろうとしていると、ちょうどヤンが帰宅して激怒。
半狂乱の兄をソナが必死に押さえ、その間にキム・ゴンシンが逃げました。
ユン・ボベは自害も辞さない勢いでキム・ゴンシンからわが子を守ろうとしますが、
キム・ゴンシンが連れてきた生意気な乳母(側妻?)に奪われてしまいました。
書物を読みまくったイ・ビョク(広庵)が「教えを悟った!」と大喜び。
イ・スンフン(蔓川)に洗礼をしてもらい、ヨハネという洗礼名を授けられました。
この日以降イ・ビョクは朝鮮の多くの若者を洗礼して名前を与えていきます。
後に自宅を教会として提供した、医者で通訳官のキム・ボムは、トーマスとか。
そして天真庵に偵察に行ったクォン尚宮がどうやら天主教に興味を盛ったようです。
世子の師匠クォン・チョルシン(鹿庵)は、天主学のことを正祖夫妻に聞かれ、
弱くなった朱子学を補うために学んでいます・・・とちょっぴり困りながら説明。
そろそろ洗礼を受けてください!と講学会仲間に迫られると、拒みました。
「天主学に心酔しているが、長男だし、祭祀もあるし、まだ真理を悟れていない」。
朝廷でちゃんと天主学のことを論じるべきでは?という雰囲気になってきました。
天主学を敵視しているらしいキム・ファジンは「奇怪」な「西洋の化け物」扱いし、
位牌を焼いた者もいるとか?とイ・ブマン(イ・ビョク父)を責め立てます。
ポンニョン僧侶が町でソナとばったり出会い、家にやってきました。
パク・スンドになりすましているのを隠そうと作務衣姿で出てきたヤンを叱り、
次に両班姿で出てきたヤン兄妹になにやらお説教を垂れた後で認めてくれたよう。
お前はここに残りなさいと幼いミョンチャン僧侶をヤン兄妹の家に置いて去ります。
ポンニョン僧侶は今度はユン・ボベが嫁いだキム・ゴンシンの家へGO。
嫌がるキム・ゴンシンを軽々と退けると、ユン・ボベが僧侶にワッと泣きつきます。
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