妻ユン・ボベがチュ・ムンモ神父をかくまっていると気づいたヤンが叱りつけ、
領議政チェ・ジェゴンのほうは天主教の主要メンバーにぴしゃりと言い渡します。
「私は天主教に寛容だと思われているようだがこの際はっきり言うと反対だ!
殿下の治世でなければお前たちの命も官職もなかったぞ!早く神父を国に戻せ!」。
内命婦の信者を探せ!と大妃(貞顕王后)が王妃(孝懿王后)と綏嬪に命令。
ここで子役から女優さんに切り替わった女官ムン・ヨンインが出てくるのですが、
あまりの変貌にびっくりです!ちなみに洗礼名はビビアーナとか。おしゃれですね。
反逆事件で追放された恩彦君の夫人ソン氏と嫁は、不遇な日々を送っていました。
廃宮とも呼ばれる恩彦君宅のとなりにカン・ワンスクと姑が引っ越してきます。
二人は挨拶に行ったついでに福音を伝え、ソン氏と嫁も信仰の道へ入ります。
そして今回はドラマにもなった女商人キム・マンドクの話題が出てきましたよ!
台風の被害にあった済州島で、民を助けるために私財を投げ打ったとか。
褒美は何がいい?という問いに、「宮殿と金剛山を見学したい」と答えたそうです。
ヤンの屋敷を追い出された神父は、通訳官チェ・インギルの屋敷にいました。
信者のふりをしたハン進士が洗礼を願い出て居場所を突き止め、ヤンに密告します。
こうして神父は捕えられ、正祖は恵慶宮の還暦を理由に審問を渋った末に許すも、
神父が清の人間であることを忘れるな(=外交問題)と言い含めるのも忘れません。
取り調べが始まり、顔を上げたその男は、チュ・ムンモ神父ではなく別の男でした。
ヤンの話を盗み聞きして猛ダッシュしていたユン・ボベのお手柄(?)でしょうか。
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