シム・ファンジらが意気揚々と審問する横で、ヤンとイ・ブマンは「・・・??」。
あいつ神父じゃないぞ?ってことで密告したハン・ヨンイク進士に面通しさせると、
その男はチュ・ムンモ神父ではなく通訳官チェ・インギルだとわかりました。
チェ・インギルと関係者だけ処分するから神父は帰国してほしい・・・と願う正祖。
チェ・インギルとユン・ユイルとチ・ファンは厳しい審問でも決して口を割らず、
帰国する気はさらさらないらしい神父は今度はカン・ワンスクの家に身を隠します。
ところがその隣家に、恩彦君が配流先から戻ってきました(一時帰宅?)。
大妃(貞純王后)はもちろんカンカンに怒り、僻派が正祖に抗議しまくります。
正祖は江華島留守ユン・スンリョルだけを処分し、恩彦君を再び配流先へ送りました。
宮中で『天主実義』が発見されるようになり、天主教は王族にも浸透し始めます。
恩彦君夫人ソン氏と嫁のシン氏(王族)はついに洗礼を受けちゃいましたよ。
そんな中、大司憲クォン・ユの上書が届き、ついに朝廷の姿勢を明確にすることに。
正祖は神父の居場所を見つけろと命じ、士大夫の家に女人が集まることも禁じ、
ただし信者を見つけても罰を与える前に改心させるのを優先せよ!と命じました。
僻派の要求を受け、イ・スンフン(蔓川)とイ・ガファン(錦帯)も追放します。
済州島の民を救った女商人キム・マンドクが都城にやってきました。
領議政チェ・ジェゴンと正祖がみずから宮殿を案内し、恵慶宮も彼女と謁見します。
クォン尚宮は可愛がっている女官ムン・ヨンインを仮病にして里帰りさせました。
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