英祖がやっと譲位を取りやめ、土下座していた思悼世子(サドセジャ)はフラフラ。
「まるで嫁いびりをしている姑」とホン・イナン(世子妃叔父)が英祖を評します。
殿下は世子様をどうしたいのか?と世子妃(恵嬪ホン氏)実家は頭を抱えるばかり。
ホン・イナンは官職をねだる親戚ホン・ナクチュン(グギョン父)を追い返します。
成長した和緩(ファワン)翁主(英祖の二男十女の中で9番目の娘)が登場ですよ!
この和緩翁主は世子と同腹の妹にあたり、チョン・チダルと結婚していました。
兄の世子をうっとりと見つめ、世子妃のことはムっとしたような視線を向けてます。
超ブラコンなのか、兄上とお手手をつないでベタベタしながら二人で散歩。
目にゴミが入ったから取って♪側室を迎えたら許しません♪だのと言ってます。
いろいろあった世子が、とつぜん世子妃に冷たい態度をとるようになりました。
宮殿暮らしの苦しさを実家の母に切々と訴えた世子妃に、父ボンハンが吉報を持参。
還暦を迎える英祖のために生母・淑嬪チェ氏の墓を「園」にするため動いており、
その件で世子様に親孝行させれば殿下に寵愛されるだろう・・・というのです。
ホン・ボンハンが少論派の長で領議政のイ・ジョンソンと接触して同意を得ると、
老論派の長キム・サンノには意外だったらしく「少論に手柄をやりたくない」とか。
結婚後10年経ったからか、今回から世子妃のチョゴリがピンクになって可愛いです。
「淑媛ムン氏が妊娠しているふりをしている」というウワサが宮殿にはびこり、
英祖は淑媛の服を脱がせて妊娠が本当かを確認したことがあったそうです。
今日も暎嬪イ氏から「お腹の子はオスか?メスか?」と聞かれてムカムカーッ。
出産に立ち会う実家の母に、出産日が近い妊婦を用意しといて!と指示しました。
絶対に王子を産みたい淑媛は、もし娘を産んだら男子とすりかえるつもりなのです。
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