王命に逆らい、女官ヒジョンを差し出さない思悼世子(サドセジャ)に英祖が激怒。
世子への忠誠心あついヒジョンは、みずから大殿へ出向いて島流しにされました。
その後、英祖の命令を受けてのこのこやってきた二人の春坊官に世子が怒り、
刀を持って部屋を飛び出したときにロウソクが倒れ、就善堂が火事になります。
火をつけたのは世子にちがいない!廃世子にする!と大噴火している英祖を
和緩(ファワン)翁主と大王大妃(仁元王后)と王妃(貞聖王后)が止めます。
大殿で英祖が承旨に王命を下すときもなぜか和緩翁主がそばにいますね。
英祖が急に東宮殿を訪ねたのは昭媛ムン氏の部屋を出た後と知った和緩翁主。
昭媛の部屋に乗り込むと、東宮殿の火事を知った昭媛が高笑いする最中でした。
和緩翁主にビンタ2回→鼻血→再度ビンタをされた昭媛が怒りのあまり卒倒。
これは昭媛の計略だ!と大王大妃たちも彼女のことを超危険視しています。
英祖に謝りに行った世子は「なぜ火をつけた?酒を飲んだ?」と責められて傷心。
もう生きてなんていたくない!ととつぜん井戸の中に飛び込んじゃいました。
ほどなくして内侍たちに救出され、庭で世子妃(恵嬪ホン氏)と語り合います。
(ちなみに今日も二人の話題は「あこがれの地・青山」についてですよ)
夫婦二人の時間をすごす世子夫妻を見て和緩翁主がさびしそ~~にしています。
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