世子妃(恵嬪ホン氏)のご実家ファミリーを招いて一席もうけた英祖がご満悦です。
ホン・ボンハンの長男(?)夫人は仁顕王后(粛宗第一王妃)の父のひ孫だそう。
英祖は元気のよい返事をする幼い三男のナギムのことを気に入ったようです。
女官ムンの兄ムン・ソングクが助けたミン大監の姉は、大殿勤務のミン尚宮でした。
そのミン尚宮に呼ばれたムンは、絹の服を持参し、肩をもみもみして取り入ります。
ははーん殿下のおてつきになりたいのね?とミン尚宮がムンの狙いを鋭く察します。
「英祖が世子と和解したのは懐妊した和平翁主のため」というウワサが流れ、
すねちゃった思悼世子が学問せずに弓矢遊びをするも、英祖は意外にも怒りません。
次に世子は宮殿を抜け出して、前王・景宗(英祖異母兄で張禧嬪の息子)のお墓へ。
すっかりハン尚宮の教えに毒されている世子は、亡き景宗にお詫びするのでした。
第一話と今回、恵嬪が目上の内命婦(大妃など)に挨拶に行く場面がありましたが、
結婚式でかぶるようなプレッチェル型の飾りを着けて正装しているのが印象的です。
ウワサの出所は大殿でしょ?調べなさい!と恵嬪と和平翁主に命じられたミン尚宮。
女官ムンのことをすぐに思い浮かべますが、服をもらっているのでしばし迷います。
そんな折、ムン兄から弟ミン大監を通じてムンの大殿寝室への転属を頼まれました。
ムンのずうずうしさにムカついたミン尚宮は、和平翁主にチクっちゃったもよう。
ある日、和平翁主にとつぜん呼びつけられた女官ムンが、こっぴどく叱られます。
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