ソンハの怪我で、カン・ジニョンとペク・クァンヒョンは再会できませんでした。
そこに居合わせたのが、奴婢の子供を捜しに牧場に来ていた医女チャン・インジュ。
すばやく内出血を処置して鍼を打つ手さばきをジニョンがうっとり見つめます。
この完璧な応急処置は誰が?と後で駆けつけたイ・ミョンファンは驚くのでした。
使用人カン・ジョンドゥは牧場主をシバき、母馬を刺し、馬医チュ・ギベを連行。
しかし「馬医」という言葉を聞いたイ・ミョンファンは罰を与えずに許しました。
クァンヒョンが傷を負った馬ヨンダルを止血してサアム道人の洞窟に行くと、
「ワシは人医!」「命は同じでしょ?」「尊い命だから門外漢は診ないんだ!」。
結局サアム道人は頼みを聞き入れて治療を試みますが、ヨンダルは興奮しまくり。
お前が相手だと落ち着くようだ・・・と沈静穴の位置を教えて鍼を打たせます。
クァンヒョンが目覚めるとヨンダルは元気になっておりサアムは消えていました。
で、なんと!医女チャン・インジュとサアム道人は弟子と師匠だったようです!
お互いが同じ子供の話題をしているとは気づかないまま二人の会話は進みます。
サアム道人は「あの子は素質がある。鍼で命を救った快感は忘れられないはず」。
時が流れ、「神業の鍼」を打つ馬医(見習い?)クァンヒョンが登場。
一瞬だけ出てきたジニョンの善徳女王時代風な衣装と髪型がかわいかったです。
ある日、清国に献上する宮殿の馬を、クァンヒョンたちの牧場で預かることに。
クァンヒョンとチュ・ギベはその立派な馬が初期の肺炎だと気づきます。
「秦ぎょう湯を使おう。繊細な馬に強い臭いはダメだから日本産の当帰が要る」。
チュ・ギベに指示されたクァンヒョンは、チャボンと一緒に都へ向かいました。
医女になったカン・ジニョンは清で医学を学んで帰国し、顕宗に挨拶しています。
イ・ミョンファンのことはアボジと呼んでいますね(以前はナウリでした)。
司僕寺では、王の妹スッキ(淑徽)公主が、猫タリを診察できない馬医を叱り中。
その後、公主は再会したジニョンと異他人(イタイン)村(=倭人街)へ出かけ、
おネエちゃんのサービスもある酒場に入ってお食事をいただくことにしました。
が、ガラの悪い客に絡まれてしまい、果敢にもジニョンが腕のツボを箸でグサリ!
同じ店内にいたクァンヒョンが二人を助けに入り、大乱闘!が起こっちゃいます。
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