今回も派手ではないですが手術シーンがあります。苦手な方はご注意くださいね。
ペク・クァンヒョン(首医女も補佐)が首医コ・ジュマンの手術に挑みますが、
血管のある危険な部位に新しい腫瘍ができていたため何もできず手術を終えます。
それを知った医女カン・ジニョンが「血管を避ける方法があればいいのね!」と
穿孔(せんこう)器で骨に穴を開けて直接薬剤を入れる方法を提案しました。
(穿孔器が妙に現代的ですね。こういう手術が当時なされていたかは不明です)
手術に関わったら立場が危険だからと帰そうとするクァンヒョンにジニョンは、
養父(イ・ミョンファン)がしたことを知ったから私も治療する!と言い張り、
連れ戻しに来たミョンファンには「信じていたのに!」と悪事を責めます。
イ・ソンハはソ・ドゥシクに軍官を紹介してもらい人相書きの男を捕えました。
前話でカン家の侍女だった女性から首医女チャン・インジュが引き取ったものは、
「単子(タンジャ=役所に提出する戸籍記録)」とカン家の家門の印章でした。
刑の執行前に首医女に預ける回想シーンで、カン・ドジュン様が再登場です。
で、詳細は省きますが、コ・ジュマンの再手術は成功。脈も正常に戻りました。
左議政チョン・ソンジョはミョンファンを呼んでコ・ジュマンの始末を示唆。
意識を取り戻したコ・ジュマンもミョンファンを呼び(にらむクァンヒョン)、
ミョンファナ・・・とかつて彼が弟子だった頃の呼び方で話しかけました。
「澄んだ目をしていたそなたへの未練を捨てられない。今からでもやり直せ」。
かなり心が揺れ動いたミョンファンでしたが、カン軍官からの報告でケロリ。
首医女を尾行していたカン軍官が彼女の手下を捕え、出生の秘密を知ったのです。
それにしてもカン軍官ったら、捕盗庁の仕事もあるのに24時間働いてますよね♪
手を取ってどこかに逃げようと言ったらついて来る?と言われちゃったジニョン。
クァンヒョンの愛馬の名がヨンダルだと司僕寺の馬医から聞いて驚愕します。
8年前の捜査を指揮した同知義禁府事が左議政だったと知ったクァンヒョンは、
養父ペク・ソックを殺したのもイ・ミョンファンなのか?と疑い始めました。
そんな折、家が襲われ、チュ・ギベが傷を負い、クァンヒョンが連れ去られます。
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