＊韓国ドラマあらすじ部＊

山奥の小屋でペク・クァンヒョンに剣をつきつけたカン・ジョンドゥ軍官は
クァンヒョンの実父である「カン・ドジュン」の名前を出して反応を確かめます。
そして内医院提調イ・ミョンファンに決断を迫り、クァンヒョンの始末が決定！
もちろん危機一髪で助かりますよ。助っ人は出陣服っぽい赤服イ・ソンハ様です。
トリョニン（若様）に現場をおさえられたカン軍官が観念して座り込みました。
医女カン・ジニョンは捕盗庁を駆り出して雪道を捜しクァンヒョンを発見します。

前話で首医コ・ジュマンがけいれんを起こしていたのは、破傷風が原因のよう。
けいれんしているのを見た医女（名前失念）に「秘密にしとけ」と命じています。
ミョンファンが改心しなかったと悟ったコ・ジュマンは手紙を書き（次話で判明）
最後の力を振り絞って大殿に向かい、顕宗にこう願った後で力尽きて倒れました。
「私は破傷風で死にますが、何があろうとペク医生を許してください・・・。
治療の失敗ではありません。すぐれた才能を発揮できるようお力添えください」。

父の悪事の証拠であるカン軍官を連れ帰ったソンハがミョンファンを問い詰めると
「公にすればジニョンも破滅して奴婢に落とされる」と言われて呆然とします。

さて、料理長オ・ジャンバクによって、お互いが捜していた相手だと知った二人。
しばらく家を出ることにしたジニョンを、身分のことを知ったソンハが止めます。
「あの男に会ってはだめだ！すべてを奪われる！」「それでもかまわない・・・」
橋の上で泣きながら抱き合った二人が思い出の汚いわらじを手にラブラブですよ。
一緒に来てくれる？貧しい民になってもいい？と聞かれてうなずくジニョン。
物陰で見ていたスッキ（淑徽）公主が泣き崩れ、カク尚宮が抱きしめるのでした。

父の遺した鍼箱を持ったクァンヒョンが、恵民署の前でミョンファンと対峙。
家門も身分もいらない！あなたの罪を思い知ってほしい！とケンカを売ると、
人殺しで破滅するのはお前だ！と応酬されます（首医の余命を知っているので）。
ちょうどそのとき、首医コ・ジュマンが恵民署の中で息を引き取りました。
「そなたのせいじゃないから自分を責めるな」とクァンヒョンに言い残して・・・