ペク・クァンヒョンを導いてくれた恵民署首医コ・ジュマンが亡くなりました。
あなたのせいではないと首医女チャン・インジュがクァンヒョンをなぐさめ、
コ・ジュマンが亡くなる直前に書いたクァンヒョン宛の手紙を渡してくれました。
手術をしたクァンヒョンとチャン・インジュは弾劾され、官軍が捕らえに来ます。
チャン・インジュはクァンヒョンの単子と印章を恵民署の壁の中に隠しました。
顕宗が内医院提調イ・ミョンファン(と左議政)を呼び治療について質問します。
「首医を死なせたペク医生を許せん。そこで治療は適切だったのか聞きたい」。
これは顕宗の作戦なのかと思っていたら、全然そうじゃなくて本気の質問でした。
“師であり友である”はずの首医様の最期の懇願を聞いてくれないのね顕宗・・・
ジニョンに責められたミョンファンは「お前のために彼を救う」と意外な回答。
義禁府へ行き、彼の命を助けるからとチャン・インジュに単子と印章を求めます。
身分のことを黙っていたら父が救うからとイ・ソンハに言われたクァンヒョンは、
公正な方と思っていたのに見損なった!命を覚悟して治療した結果です!と憤慨。
ジニョンは?お前が死んだらジニョンが悲しむからだ!と言い返されました。
結局チャン・インジュもブツのありかを話しカン軍官が秒速で発見。(ダミー?)
万事整えたミョンファンは「治療に問題ありませんでした」と顕宗に報告します。
クァンヒョンは死罪を逃れ咸鏡道(字幕は「辺境の地」)への配流となりました。
ジニョンと絶交するつもりだったスッキ(淑徽)公主も、こうなれば話は別。
“動物以下の扱いを受ける”辺境に送られる前に逃がすという計画に協力します。
この計画には軍官も協力しており、護送中のクァンヒョンがすたこらさっさ~。
スッキ公主は行列を出して駕籠(カマ)の中に彼を隠し、捜索も妨害しまくり。
ケガをしたクァンヒョンにチマを破って包帯代わりに巻くと、抱きつきました。
「私に振り向いてはくれなかったけど、一生忘れられない思い出をくれたわ」。
この後にえーんえーんと泣く公主が可愛いすぎます!そして男らしいですね。
行列や駕籠までお膳立てするならクァンヒョンに変装させてあげたらいいのに、
クァンヒョンは一般ピープルの服装のままで山道を逃げ、約束の船着場へ。
でもジニョンたちが待つのは別の船着場。計画そのものがワナだったのです。
父に騙されていた!と気づいたソンハにミョンファン(単子と印章を焼却済)は
「奴を逃がすと思うか?お前は欲望を隠している。彼の死を望んでいるはずだ」。
クァンヒョンが乗った船の中では、実は刺客だった船頭が剣を振り上げました。
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