ペク・クァンヒョン、チャボン、カン・ジニョン、スッキ(淑徽)公主の四人は
大騒ぎの酒場からすたこらさっさ~(&ジニョンが徳利で男の頭をガチャン!)。
無謀な女子二人をクァンヒョンはズケズケと注意し、ジニョンのことは侍女扱い。
私はこの国の公主よ!ひれ伏しなさい!と怒ったスッキ公主がつい本性を現すも、
それならオレは領議政の息子でコイツは左議政の息子だ♪と本気にされません。
別れた後、クァンヒョンが犬を診察できると話すのを見ていたスッキ公主は
内禁衛将に命じて昨日絡んできた日本人とクァンヒョンたちを捕まえさせます。
目の前に現れた昨日のオンナが本当に公主だと知って驚愕するクォンヒョンは、
タリの命を救ったら許してやってもいいわ!とエラそうに言われて猫を診察。
甘いものの食べさせすぎで虫歯だらけですと診断し、歯を治療してやりました。
ご機嫌な公主から「ペク・クァンヒョン」の名を聞いたジニョンは硬直します。
今回はヒョスク大妃(仁宣王后)とミョンソン王妃(明聖王后)が登場しました。
1話で恵民署(ヘミンソ)の提調だったコ・ジュマンは同じ役職で再登場します。
チャン・インジュは恵民署の首医女となり、患者が行列をなす評判の「鍼鬼」に。
貧しい民を治療する恵民署ですが、勤務を強く希望したジニョンが配属されます。
チャン・インジュは「両班の娘には無理」と理由をつけてジニョンの勤務を拒否。
実はジニョンはソンハを助けた医女が恵民署勤務と知って配属を望んだのでした。
牧場で預かった献上馬の肺風(ペプン)が急に悪化して都へ連れ戻されました。
清の怒りを買ったら一大事です!と顕宗に訴えた左議政チョン・ソンジョは、
馬医は内医院の所属だから何とかしろ!と内医院提調イ・ミョンファンに命令。
司僕寺の馬医たちは、牧場の馬医チュ・ギベに責任をなすりつけるのに必死です。
牧場に来る前から病気だったってわかってるでしょ?と反論したクァンヒョンは、
このまえ治療した犬が傷口が化膿したのに快復したことから何かを思いつき、
清の使節が到着する三日後までに治すので馬医を解放してください!と申し入れ。
五参散(オサムサン)でも無理だったのに?とイ・ミョンファンは不思議がるも、
「奴婢は20両、普通の馬は60両、名馬は300両。お前の命など馬より軽いのだ!
失敗したらどうなるかわかってるな?それでもやるか?」と脅しつけるのでした。
スポンサード リンク