連行の理由は、カン馬医の家族からの「鍼で殺そうとした」という訴えでした。
ペク・クァンヒョンは面会に来たカン・ジニョンにこれまでのシツレイを謝り、
馬医は医員ではないのに馬医の立場を忘れた自分が悪いのですと話しました。
カン馬医の家族と交渉しようとするジニョンを、弟同然のイ・ソンハが止めます。
「お金で解決しようとしたけどダメだった」(リッチな上に仕事が早いですね!)
三医司(サミサ)改革を止めたい内医院勢力は、首医コ・ジュマンの責任を追及。
ジニョンがクァンヒョンの救命を頼んでもイ・ミョンファンは聞いてくれません。
資格のない者が鍼を打って「棒たたき30回」をくらった前例があるそうで・・・。
クァンヒョンにも同じ罰が決まり、馬医チュ・ギベたちが前夜の差し入れに行くと
「悔しい。一体オレが何をしたというのか。人を助けようとしたのに・・・」。
いざ当日。クァンヒョンは気絶しながら叩かれ、ジニョンが「やめて!」と絶叫。
負傷したクァンヒョンを、恵民署首医女チャン・インジュが診察してくれました。
外出禁止だったジニョンはイ・ソンハのおかげで屋敷を抜け出し、一晩中看病。
その後も治療に通い、名門のお嬢様にビビり気味のクァンヒョンにこう言います。
「あなたは医女として接してくれてうれしかった。これからも同じようにして」。
縁談が進むスッキ(淑徽)公主ですが、クァンヒョンのことが忘れられません。
マ軍官がよろけるほどの大量の絹を背負わせてクァンヒョンの家へお見舞い。
「みすぼらしい家だこと・・・次の褒美は屋敷ね」というセリフがナイスです♪
ジニョンには「私のために看病してくれてありがとう」とお姫サマらしいお礼。
ペク馬医を叩いた者を免職しなさい!と命じられたマ軍官がとてもお気の毒です。
首医コ・ジュマンは、今回のことで改革の必要性を改めて感じていました。
三医司会議には、改革を支持する顕宗が通りがかったふりをして同席します。
やがてカン馬医が意識を取り戻し、クァンヒョンはただただ純粋な心でうれし涙。
司僕寺に荷物を取りに行くと、鍼を打ったときにそばにいた同僚に謝られます。
彼らは内医院から免職を脅され、カン馬医の家族は見返りを与えられていたと。
クァンヒョンが衝撃を受けていると、コ・ジュマンが来て医書をくれました。
「医生選抜試験を受けろ。馬医は人医になれない?誰がそんなことを決めた?」。
そしてジニョンは、首医女チャン・インジュから恵民署への復帰を認められます。
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