「殿下、私は片足を失いましたが、病魔を克服し再び殿下のもとに参りました」。
オ・ギュテに笑顔で顕宗に報告されて、首医イ・ミョンファンの面目は丸つぶれ。
治らないと言ったよな?ニセの報告書まで作成するとは!と顕宗もお怒りです。
金を払ったのに治らない!あの医官ならタダなのに!と施療庁にはクレーム殺到。
不正の調査が始まり、この世の春を謳歌していたミョンファンは絶体絶命です。
顕宗は罷免を考えますが、世子の担当医だからと大妃(仁宣王后)たちが大反対。
ミョンファンは部下の恵民署提調に罪をかぶってもらって立場を守りました。
そのナゾの若い医官の正体が気になる医女チャン・インジュとカン・ジニョン。
捕盗庁を釈放されたサアム道人を突撃しますが「そのうちわかる」と言われます。
清国から届いた書状をソ・ウンソに見せてもらったスッキ(淑徽)公主は感涙。
ソ・ドゥシクもイ・ソンハにペク・クァンヒョンが生きていることを教えます。
ナゾの医官の診療録を入手したジニョンは筆跡でやっと気づきました(遅いよ)。
クァンヒョンがまず最初に行ったのは、チュ・ギベとチャボンが待つ家でした。
いつも灯りをともして帰りを待ってくれていた二人と感動の再会を果たします。
「オレはもう追われる身じゃない。今度はミョンファンにやり返す番だ」。
クァンヒョンたちは三医司に納めている薬材(たぶん世子用の)を調べています。
清国からの使節団が到着し、ミョンファンは皇貴妃の件で賞賛される気マンマン。
使節が滞在する慕華館(モファカン)にサアム道人たちが出入りしていると知り
カン軍官に医官を襲わせました。すると清国人の護衛が飛び出して阻止します。
皇貴妃を治療した者は宴に出席しろと言われ、ミョンファンが得意顔で出席。
しかし首輔(皇貴妃の兄)は「皇貴妃の命を救ったのは、別の若い医官です」。
ここでクァンヒョンがドラマティックに登場し、一同は仰天しまくるのでした。
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