3年後、舞台は清の浙江(せっこう)省寧波(ニンポー)です。
今回は複数回の切開シーンが出てきますので苦手な方は視聴時にご注意ください。ペク・クァンヒョンとサアム道人とソ・ガヨンは、おいしい饅頭屋でランチ中。
ところが「以前と味が違うわ!」と食いしん坊なガヨンがすぐに気づきました。
料理人が頭風症(中風の一種)なのでは?と思ったクァンヒョンは料理人に問診。
すると料理人が倒れちゃったので、キッチンで緊急手術して舌を切開しました。
見事だったとサアム道人が後でほめてくれます。(ガヨンの医術はたぶん並?)
ある日、サアム道人は、以前命を救ったことのある副太守@朝鮮人に呼ばれます。
兵部侍郎に嫁いだ娘が原因不明の病気にかかり閉じ込められていると相談され、
クァンヒョンは副太守から贈られた馬の馬医に扮して屋敷に入り、夫人の部屋へ。
「わき腹に半尺ほどのこぶ」と聞いていたこぶはさらに大きくなっていました。
触診したクァンヒョンは「赤ちゃんがここにいる!?懐妊!?」と驚きます。
ゲンキンなもので、夫人を幽閉していたくせに懐妊と聞いた兵部侍郎は大喜び。
そのとたんに夫人が破水し、サアム道人はクァンヒョンに帝王切開を指示します。
自分で毒草を食べて試したことや、目隠しして野菜をメスで切ったこと・・・。
数々の特訓を思い出しながら手術していると、兵部侍郎が外科手術を知って激怒。
その瞬間にオギャーと生まれ、男の子だったので兵部侍郎は笑顔満面なのでした。
医女カン・ジニョンは、夜になると男装してヨンダルと名乗り、薬材を売買。
薬契の契員(ケウォン)のふりをしていますが、出資者かつ首長なのでしょうね。
薬契のせいで薬材の高騰が抑えられ、薬材商とつながっている重臣たちは不機嫌。
でも官軍が動くたびにチャン・インジュに密書が来るので、薬契は無事でした。
司憲府(サホンブ)執義(チビ)のイ・ソンハが情報を流して助けているのです。
病気の世子(粛宗)を首医イ・ミョンファンが鍼で治してますます信頼をゲット。
世子ったら後で禧嬪や淑嬪とブイブイ言わすくせに「おまままー」と泣いてます。
スッキ(淑徽)公主は
結婚後すぐに寡婦になったらしく、今日が3年の喪明け。
悲しむのは今日までよ!これからは自由に暮らすわ!と絹屋でショッピング~♪
「都で名をはせた寡婦」ソ・ウンソと待ち合わせて未亡人どうし楽しそうです。
兄ソ・ドゥシクはクァンヒョンが清に行ったらしいと突き止め、清で探すことに。
清国皇室の第二夫人の重病を治療するために、医療団が派遣されるからです。
(清の太医監の手に負えないから周辺国に要請したそうですが、有り得ます?)
ってことで、カン軍官から左議政まで、主要メンバーが揃って出国しちゃいます!
面白いけど、韓国はこの当時ものすごく貧しく、ありとあらゆる面で遅れてる国でした。
それが清の国を医療で助けるなんてあり得ません(笑)
朝鮮民族は、自分達が優秀だとアピールしたがるけど、現実はそんなことありません。
むしろ、自分達では何も生み出せない劣等民族だというのが現実でしょうね。
韓国ドラマは面白いんですけど、現実との乖離に違和感があります。
それと民族性がよく表れてますよね(笑)
卑しい、嫉妬心に満ちて、頭が弱く感情的に行動をするバカな民族性です。