「カン・ドジュン」と血文字で書き遺し、ペク・ソックは息絶えていました。
クァンヒョンは医官を殺したペク・ソックの息子として官軍に追い詰められ、
イ・ミョンファン使用人カン・ジョンドゥが放った矢に射られて崖から海へ転落。
今回から「アガシ(お嬢様)」と呼ばれる身になったジニョン(=ヨンダル)は、
ペク親子の死は私のせい!と自分を責め、もらった汚いわらじを手放しません。
そんな傷心なジニョンを、亡き父の友人としてやさしく慈しむイ・ミョンファン。
友人への罪滅ぼしもあるのかと思ったら、心の中で「福の神」扱いしてますよ。
カン家が復興したと知った医女チャン・インジュはペク親子の行方を必死に捜索。
金はいくらでも払うわ!と誰かに頼んでますが、収入源が気になるところですね♪
ペク・ソッキが死んでいたため、彼女は奴婢の子供がいる家を一軒ずつ訪ねます。
瀕死のクァンヒョンは牧場に運ばれ「こりゃ明日までもたんわ」と見放され気味。
その夜、馬小屋でうなされるクァンヒョンをカン・ドジュンの幻が治療しました。
奇跡的に快復したクァンヒョンはヨンダルを助けようと何度も牧場を逃げ出すも、
彼を無届けの牧童としてこき使いたい強欲な牧場主から厳しい罰を与えられます。
でも馬医チュ・ギベをはじめその他の従業員はみんなやさしい人たちですね。
その牧場で、死んだ動物が立て続けに消え、クァンヒョンが探しに出ていると、
サアム道人(医者)にさらわれて鍼を打たれ、怪しい実験小屋で目が覚めます。
どうやら三ヶ月前に瀕死のクァンヒョンを救ったのは実父の幻ではなく彼のよう。
内臓の研究をしたいが人間では無理なので動物を使っていると話すサアムでした。
半年に一度の「馬市」は牧場の大切な収入源であり、エライ人も訪れるイベント。
イ・ミョンファンと息子のソンハ、すっかり両班アガシなジニョンも見物します。
ジニョンとソンハはまるで実の姉と弟のように仲良く育っているようです。
馬市の見物席と裏方で、お互いの気配を感じて探しあうジニョンとクァンヒョン。
すると突然クァンヒョン担当の馬“ヨンダル”が暴走し、ソンハに激突しました。
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